ついにこのノートが終わる、かもしれない

6月に入りました。
5月の前半は、第一優先を落ちた後にドン底で過ごしてました。
そして5月後半に入り、色々立て続けに起きました。今振り返ると信じられない速度に…

まず、結論から言うと、受けたいオファーをいただき、正式に承諾をしました。(のつもり)
なので、何かというと7月からは新しい職場のはずです。

何でそんなに自信なさげな言い方かというと、まぁ、まだ何も署名していないからだけですが、それだけです。

5月の後半に入った途端、第一優先の候補がなくなった焦りが出たと同時にたくさんの転職と面談や相談の予定を入れました。そしてありがたい事に書類面接を通過したものもあり、それらも同じタイミングで毎日必ず二つほどの用事がありました。
正直、人見知りの私には苦行でした。
毎日二回、外面を付けないといけない、しかもそこんどころの外面じゃなくて、プロフェッショナルのような、あたかも「働くには何か思いがあるような」仮面を被らないといけませんでした。

何度も言うけど、ないよ。

その週、脳みそに自然発火でも起きて焼けるかと思いました。
(幸い途中に潤いを得られる出来事があって、何とか鎮火できた)

その次の週、いよいよ5月の終わりが見えてきて焦りが増したと思いきや、会社から新たな提案が!引き止め?そう、可能な方法を探り、なおかつ人手不足の解消と、手が回らない重要度高い案件の依頼先、全てを合わせた私への提案。

正直、ほんの一瞬これでこの転職地獄終わるのなら、アリかもと思いました。
今の会社好きだし、社員も好きだし、環境も申し分ないところかまさに求めていたのがコレコレって言えるほど手放したくないし、そして何よりも私が自分の中で立てた目標にまた目指し続けられるのではないかと、本当に悩みました。

でも、現実(という名の実績と見込数字)は毎日見えてる。これはしばらく続くだろうし、根本的な改革じゃないと無理だろう。
今のままがいつまで続くかは全く見えない状態でした。

私も見守り、力になり復活まで戦い続きたかったです。本当に。
でも、私は所詮一人。一人でこの地に来て、一人で生活して、明日の全てが自分に掛かってます。それだけで精一杯です。
そんな綺麗事では、この厳しい物価高やご時世に生きられのか。

なので、手伝いつづ、そして概ね変わらない意向を固め伝え、進みました。

(ここで自身の考えがまとまらず寝落ちしそうなので中断し、翌日再開)

意思が変わらないと決まったところ、あとは行き先を確実に見つけると、私には辛い期間がまだまだ続きました。

転職エージェントからの紹介には、「条件良き、内容はまぁ、できなくはないがときめきというより淡々と仕事をこなせるだろう」で応募しました。正直、こんな気持ちで応募していいのか分かりません。私の見解と当時の必死さとしては早く、とにかく早く見つからないといけません。つべこべこだわってる場合じゃないっと、「絶対イヤじゃなければオッケー」で応募しました。

本当に親身になってくださったエージェントのおかげで、2社の選考やお話が進んで、1社が非常にありがたい事に、オファーをしたいと連絡をいただきました。でも、上記の気持ちで応募したため、エージェントにもバレていただろう、素直な喜びより冷静な安堵の方が強かったでした。
これでせめて無職にはなりませんっと。

その間には、何かの縁なのか、カジュアルからスタートした面談のお声掛けも届きました。
この面談が、始まる前からの会社情報や資料でトキメキが止まりませんでした。感情が先走ったかもしれません。それは、あるかもしれません。そして否めません。
でも調べて、さらに選考が続くにつれて、「ここでチャレンジしてみたい、行きたい、叶うのなら何か貢献したい、この理想(とも言える)目指す目指せるのなら挑みたい」、本当にそう声が漏れるぐらい気持ちが溢れ出ました。
これこそ、正真正銘の「入りたいから応募する」のではないでしょうか?

でももちろん、転職就職に限らず、何事も選択肢には良い点と悪い点があり、どれを取るのが決める必要がありました。その決断までの1、2日が私のメンタル(リアルに睡眠は影響された)を喰いものにした。

周り相談できるほど心が開いている人もおらず、でも自分の直感も信用できず、でもでも自身の気持ちも無視したくなく、右往左往を繰り返しました。親と何度も深夜電話をし、エージェントからも親身の相談電話もいただき(もちろん?エージェントの意見は明白だが…)、久々こんな短時間の中に一つのことに対して悩みまくりました。

ここでちょい愚痴🫥
もっと時間をもっと熟考したかったのですが、企業様の事情もあり(正当だが私には都合が悪いだけ)、短時間で決断急かされた感じでさらにこの状況にさらに嫌気がさした。

行きたい企業さんの最終から終わって2時間後には、3日以内決断が必要でないと今あるオファーが無くなる可能性大っと。
いや待てい。比べたかったのにそれすら時間がないの!?非常に申し訳ない気持ちでもう一社にその旨を伝える事になり、今だに急かしたことに申し訳ない気持ちです…

そして結果待ちにそわそわ。
結果によっての私の決断が必要で、毎日睡眠質の低下、胃の不調、食欲不振。
(お察しかもしれませんが、私は決断が苦手です。)

そんな5月の最終三日間を過ごしていました…
結果が、この読みづらい長いノート兼ぶろぐq兼記録の始めに書いてある通りです。

転職エージェントの方にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。ギリギリまで決断できず、結局断る事となり…(事前通知はしてるが)これを読むことはないだろうが改めて本当にごめんなさい。本当に自分が逃した機会(魚と言いたくない)は非常に大きいかもしれません。理性的には理解しています。人によってはこれはダメな決断で言うだろう。

でも、私は決断が苦手と同じぐらいに自分にウソをつけるのも同じぐらい苦手です。

私は、生きるの不器用かもしれません。


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