凡な僕のワンマン前日譚 〜僕はバンドで生きていく〜

明日はいよいよワンマンライブ。
かにーととっしーが加入してからはじめてのワンマンライブ。
意味が色々とある1日
表現としても人生としても一区切りというか、ターニングポイントというかそんな感じ。
Sold Outなんですって奥さん。
2年前コロナ禍の中でろく夜でずっと戦っていた頃、「僕ワンマンでろく夜いっぱいにしたいです。」ってほざいていた。
会場には1人お客さんがいるか、いないか。
コロナ禍が悪いんじゃない。
僕らがそこまでしか届いていなかった時期。
2年後の今「ワンマンやるよー」って言って、1週間切ったところでローソンチケット完売。
ちょっとだけ残していた取り置きチケットも完売。
当日どんな景色をステージから見るんだろう？
未だに完売という実感が掴めていなくてふわふわしている。
改めて本当にソールドアウトありがとうございます。

バンドはずっと頑張っているんだけど、行動量って意味だとこの4月〜6月は毎週欠かさず人前で歌っていた。振り返ってビックリでした。
別にそうしようと思ったわけではなくて、気付いたらそうだったって話。
その中で感じることたくさんあった。
人と人がいる空間ってこうなんだって改めて思ったり、悔しい思いもしたし、ただ楽しい時間もあった。
4月にろく夜に立ったのが体感で言うと1年前くらいに感じる。
アッという間なんかじゃなかったすごくすごくじっくりことこと時間は流れていた。
すごく意味があって、貴重な時間を過ごさせてもらったんだと思う。
小学生みたいな体感時間で日々を生きています。

ワンマンについてなんか書こうかな？って思ったんだけど特に書くことはない。
だって僕はいつも全力で目の前の人にぶつかるだけだから、空気の読めない片隅ボーイはこういう戦いしかない。
改めて天才でもなんでもない、僕は凡だ。
そんな凡な僕だけど、夢を叶えさせてもらっている。挑戦させ続けてもらっている。
色々な人に支えてもらっている。
本当にありがとうございます。
お金も時間も足りないけど、何が出来るか考えて前に進む。
どうしても必要な時はどうにかしてかき集める。
そんな風にここ2年間は生きている。

明日来てくれる方色々な出会い方をしている。
配信から初参戦だったり、会場で出会った人だったり、SNSやネットで出会った人だったり、呑み屋で出会った人だったり、学生時代知り合って今でも僕のこと応援してくれる人だったり。
皆さんと出会えて本当に僕は嬉しいです。
明日は熱くて楽しい空間を一緒に楽しみましょうb

月並みな言葉だけど、本当にありがとうございます。