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ポケモンのダイパリメイクが楽しみすぎる。という話

どうも、ご無沙汰しております。しおです。
初めましての方はこんにちは。

早速ですが、本題へ。

11月19日に発売されるポケモン新作をご存知でしょうか?
2006年に発売したダイヤモンド・パールのリメイク、ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールが発売されます。

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過去作品のリメイクという期待もあってか、ダイパリメイクが発表された映像を見た後のネットでは「想像と違う」「なんか微妙」「外注かよ」といったコメントも溢れていました。みんな、どこか期待を裏切られてしまったのかもしれません。

大きい期待をしていた分、「こんなはずじゃなかった...」と考えてしまうのは分かりますが、正直ぼくは楽しみです。

なぜかというと、やっぱりダイパ世代だからというのが大きいでしょう。



ポケモンのおもひで

ぼくは95年生まれです。ダイパが発売されたころ(2006年)は11、12歳です。

小学生5、6年(どっちだ?)です。ポケモンに触れたことがない友達も、そのころから一緒に始めて、もうみんなで対戦やら交換やら、強いポケモンや技構成などを考えていました。

といってもまだポケモン廃人という言葉もない時代(あったかもですが知らなかった時代)、かつ小学生ということもあり、技とかもまともに考えてはいなかったですし、種族値・個体値・努力値という言葉も知りませんでした。

知識も全くなかったんですが、友達と対戦して負けたのが悔しくて、それからめちゃくちゃ調べていて次第に知識もついていきました。それでも当時はその3つ値とかが難しくて、強いポケモンを作ることも簡単ではなく、結局諦めてしまった思い出があります。

が、今となっては厳選も簡単で、はやく厳選してオンライン対戦をしたいとうずうずしています。(とは言え、今はオンライン対戦もシーズンごとに10回くらいしかしないですが笑)

ちなみにオンライン対戦の環境はソードシールドという作品で続投されるようです。


そんなぼくは金銀からポケモンに触れています。

まだ保育園児でした。ロリなしおです。

4つ上の姉がゲームボーイカラーを買ってもらっていて、姉が横でぷよぷよやポケモンをやっているのを見て、自分もやりたい!と思ってからは早かったです。勝手にセーブデータをリセットしたのは今や良い思い出です。

当時は訳も分からずリセットしていたので、なぜ姉が怒ったのか理解していなかったです...


さておき、最初にやったポケモンということもあり、金銀には並々ならぬ思い入れがあります。

最後に前作の主人公が立ちはだかるのですが、当時は赤緑とかをプレイしていなかった所為で、

何もしゃべらないやつが山の山頂でめちゃくちゃ強いポケモンだしてくる...こわ...

と軽く恐怖でした。(マジレスすると、雰囲気とピカチュウを出してきたので、何となく前作の主人公かな?とは思っていましたが)


そうでなくてもポケモンにはブラックジョークやホラー要素が所々にちりばめられていることでも有名です。

ダイヤモンドパールでも「森の洋館」というダンジョンがあり、びくびくしながら訪れた思い出があります。洋館というだけでも良い感じのホラーな雰囲気が漂っていますが、廃れた洋館かつBGMも暗いので、小学生な”しお”をびびらすには充分でした。

ホラーではないですが、金銀ではヤドンのしっぽが切られたり、チャンピオンがカイリューのはかいこうせんを人に打ったり、「ええ...いいの?」と微妙な反応をしてしまうところもあります。それを含め楽しいですけどね。

ワタルのカイリューはもはやネタにされてますね。


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悪人とはいえ、人に向かってはかいこうせんを打たせるワタル


また金銀では名言もあります。

それは最後の四天王カリンの言葉

つよい ポケモン よわい ポケモン そんなの ひとの かって ほんとうに つよい トレーナーなら すきな ポケモンで かてるように がんばるべき

と言うものです。



厳選がどうのこうのと前述していましたが、この言葉を思う、想うたびにそれだけがポケモンの楽しさじゃないよな、とつくづく考えます。

ダイヤモンドパールはアニメポケモンでもやっていましたが、サトシのライバルがポケモンの厳選を繰り返すなど、当時の廃人トレーナーを揶揄するような内容で子どもながらに考えさせられました。



去年はそんな大好きなポケモンと大好きなバンドのBUMPがコラボした映像も作られるなど、より一層個人的に大きな盛り上がりを見せました。ぼく界隈でポケモンは凄まじい勢いです。


まとめ的なそれ

そんなポケモンのダイパリメイクは楽しみで仕方ないです。

会社にはすでに有給申請を行っていて、発売日の19日にゆっくりやるつもりです。←

また来年1月には同じ地方の過去を舞台に物語が展開される「ポケモン アルセウス」が発売決定しています。
ぼくはすでに予約済です。はやくプレイしたくて仕方ありません。

どうやら普通のポケモンのゲームとは毛色が違く、モンハンのようにトレーナーも野生のポケモンと戦ったり、技をよけたり、ボールを投げてポケモンをゲットできたりする要素があるようで、よりゲーム性が増しています。一方でポケモンらしさは失われておらず、ターン性・コマンドバトルもしっかり搭載されています。

社会人になってからゲームに触れる機会が滅法減りましたが、ポケモンだけは触れ続けているコンテンツです。

おそらく今後も進化し続けるコンテンツだと思うので、できるなら死ぬまでプレイし続けたいです。

ポケモンよ、永遠なれ

ーおわりー

コーヒー代を投げてくれると、大変喜ぶ習性があります。