3月某日「南極料理人」

 観測基地内のそれほど大きな出来事もない日常の様子を描いていますが、そうしたなにげない生活のベースには常に「日本へ帰りたい」という思いが流れています。日々が単調であればあるほど、その思いは強さを増していくのでしょう。

 食べることを含め、なにげない毎日に感謝したくなる作品です。

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