教養と権力と影響力
人として尊重されない
軽薄な行動
パワハラもしかり
それは、そのように扱う人の決めつけと自惚れかもしれない
しかし、自分にもげんいんがあった
教養が必要だった
相田みつをさんは、少ない言葉だけど、教養がにじみ出る
僕は、難しい言葉を使うこともあるのに、教養が感じられない
人望がない
第15代将軍の徳川慶喜は、晩年は趣味に生きた人生だったという
しかし、その晩年の方が評価されたという
慶喜は教養を備えていたからこそ、
権力を失っても趣味が人の器を広げたのだろう
仕事が人生の中で最も重要視されるものだとしたら、
長時間労働が常態化する日本の社会はもっとマシなものになっていてもいいのではないか
資産2億円を超す首相が増税をして少子化対策を行うという政策を打ち出して批判を浴びた
この国の首相は、自身の立場と言葉と影響力をもっと自覚して、
慶喜公のように趣味で評価されるような、尊敬を集める行動ができないのか
もし、慶喜公の甥っ子の昭武が第16代将軍になっていたら、どんな政治を行っていただろう
権力にしがみつく首相と権力を明け渡した将軍
教養がない僕にも見える、人間の違い
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?