呪術による感染予防は成功したのか

-差別や偏見の温床になってはいないか-
-ハートウォーミングディスタンスの必要性-

新型コロナウイルス感染症予防としての自粛期間。日本人は、対処法としてサイエンスやエビデンスの観点とは別に、日本独特の呪術的な観点で捉え行動している部分もあったと感じます。

例えばリンク記事によれば、
○マスクを「注連縄(しめなわ)」
○商店レジに設置されたビニールシートを「鳥居」
○ソーシャルディスタンスを「結界」

https://lite.blogos.com/article/460535/

サイエンスやエビデンス、呪術、規律的な国民性、はたまた政治、なんのおかげかはわかりませんが、結果として世界的に希に見るほどの低い発症者数となっており、緊急事態宣言も解除されました。
*現場従事者の方々には本当に頭が下がります。

呪術として収めたというのならば、日本の呪術的基本観念である「穢れを払う」「清める」「物忌みをする」を検証しなければいけないと思います。

何故ならば呪術は、出来事をよき縁に「昇華」させることもできるが、「排除」させることもできるから。

今回、感染予防としては成功したのかもしれませんが、「排除」から、人々に多々の差別や偏見を生み、感染恐怖とは別の観点で苦しむ方を生み出してはいないでしょうか。

自粛時期の心を、「排除」でなくよき縁に「昇華」していくため、
【ハート ウォーミング ディスタンス】
「一人一人が安らかで幸せに生きられるための心の変化を促し、平和な社会へと進む啓蒙の象徴となる新語」
を、サイエンスやエビデンスの概念として。呪術としての言霊として。規律の指針として。政治までつながるスローガンとして。

これからのwithコロナ生活への道しるべとして必要としていただければと願います。

【ハート ウォーミング ディスタンス】管理人
zafu代表 藤井隆英

◇現在賛同記載者64名です。
普及のためのシェアや拡散、
どうぞよろしくお願いします。
https://note.com/sinsindo/n/n81b96354563e

#ハートウォーミングディスタンス
#HeartWarmingDistance
#NewworldNewheart

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