お釈迦様の医療は「未来の医療」である

3回どれもよいですが、とりわけ第3回が仏法的生き方をふまえた健康に関わる観点が入っております。未来のあなたにとって大変有用な知見となることでしょう。

第1回
https://samghajapan.net/article0014
第2回
https://samghajapan.net/article0016
第3回
https://samghajapan.net/article0018

○文中より抜粋○

《何かにつけて人を断罪する、揚げ足を取る、責める。「正義のため」と言うけれど、そこには慈悲がありません。慈悲のない正義は、分断と暴力以外の何物でもありません。》

《慈悲の力こそが自然治癒力、人間の生命力を賦活する根本的な力です。慈悲の力が広がっていかないと、人は幸せになれないどころか、治ることもできないし、立ち直ることも立ち上がることもできない。生きる力が出てこないんですよ。》

《細胞の1つ1つがうわーっと振動し始めて、いわば活性化して、その結果として自分が「今日1日、張り切って生きるぞ」「この困難を乗り越えるぞ」「少しでも多くの人を助けるぞ」という気持ちになれるのは、慈悲の力がどこからか満ちてくるからだと思います。それがないと、僕たちは生きる屍のようになってしまう。慈悲心というのは根本的なエネルギーです。それは視覚的には見えないものだから、ものすごくないがしろにされています。現代社会は慈悲の酸欠状態だと思います。》

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