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ガネーシャヨガの優れたる所

ガネーシャヨガが面白くて面白くて。
何が面白いかって、なんでもできるようになるところです。

学べば学ぶほど、面白くて仕方がないです。

ガネーシャヨガには霊的成長のためのものや
チャクラを浄化できるというものもあります。

それだけではなくて欲しい物が手に入ったり、カルマを軽くしたり。
さらには交渉や恋愛までうまくいかせられたり。
嫌な人を追い払ったりとか願い事を叶えたりと。

なんでもありじゃないですか。

万能に近い。
完全に万能ではないにしても、万能に近いぐらいになんでもできる。

ガネーシャには32相の顔がありまして。
その顔ごとにいろんな場面に対応することができるのです。

正直に言って、だいたいなんでもできます。

他の神様でこんな豊かさを持った神様はなかなか見当たらないです。
とはいえ、完全に万能なのは究極の神(キリスト意識)だけです。

究極の神は形を超えたアルティメットな光でして、あらゆる神々の主です。
すべてを超えています。

それ以外で、ガネーシャみたいに何でもできる神様を見たことがないです。

他の神様でも何層か顔を持っていて、様々なご利益をもたらす神様はいます。
ただガネーシャ天ほど、色んな場面に対応している神様は見たことがないです。

また、キリスト意識に関係が深い神様だと私の先生から教えてもらったことがあります。
そのため、私はガネーシャヨガをしているというところがあります。

☆ 私の先生曰く、ガネーシャはシヴァ神の息子ではないとのこと。神様から直接聞いたんでしょうね。シヴァ派が勝手に取り込んで、息子ということにしてしまったそうです。


ガネーシャヨガは入門者から上級者まで、なんでも対応しているじゃないかと。
果てはクンダリーニ・ヨガまであるので、ヨガの奥義まで兼ね備えています。



・ガネーシャヨガの不思議な悟り方

ヨガの王道のひとつとされるシヴァヨガと比較するとわかります。
シヴァヨガをすると、だいたい世捨て人のようになっていきます。


それはごく自然に起きまして、一点集中の道なのです。
自我を捨てることを象徴するようにこの世の財産から服まで捨てて、山にこもる。

だからヨギは山にこもるんですよね。
それがヨガの一つのスタンダードだからです。

そのため、インドのヨギはあんまり服を着てない人が多いです。
その道で悟りを得ていくというのも本当にあります。

しかし、我々が現実にそれをやるのは厳しいです。
日本で服を着なかったら捕まるからですね(笑)

(実際には必ず財産を捨てて服を脱ぎ捨てる必要があるわけではないです。それは象徴に過ぎません。
シヴァヨガには硬派な良さがあり、霊的成長をもたらす素晴らしい価値があります。
ヨガの本道だと思います)


ガネーシャヨガはそれとは全然違ったものとなっています。
この世にいても悟れるのです。

何なら、この世のすべてを得ていって悟るというところがあります。

それは経済的な豊かさから精神的な豊かさまで。
飽くまで得ていって、やがて願望が満たされ、囚われがなくなっていきます。

そのときにカルマが落ちていきます。
逆の悟り方を可能としています。

シヴァヨガがすべてを捨てて悟りを得るのだとしたら、ガネーシャヨガはすべてを得て悟りを得る。

子どものように楽しく遊びながら成長していって、気づいたら頂にいる。

私はこれが一番ガネーシャヨガの優れたる所だと思っています。

誰もが楽しんでできる。
この世のすべての人に合ったヨガだと思ってます。