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心の芯

私は芯が強い心の人間になりたかった。

それが、正しいと思っていたのだ。

だが、それは違うのである。

強ければ強いほど、折れたら大変なのだ。

そして、回復が不可能になってしまう。

一番いいのは、

しなやかさだ。

どんな時もしなやかに対応できる。

どんな時も跳ね返せる。

どんな時も臨機応変できるのだ。

知らず知らずのうちに…

心が強いのがいいと頑固者になっていた。

まわりとの距離を取らないでいた。

だから、
挫折した時の落胆はすざましい。

誰にも心を許さず、相談もしない。

自分が我慢すれば、もっと、もっと、

強い心を持たなければ。

そう思い続けていたのだ。

その為、一度壊れた心の芯は、

ギザギザになって強く、

私を痛め続けるのだ。

時に落ち込み、時にイラつき、

時に心臓を突き刺し痛める、
頭痛や腹痛となって、

私をいじめるのだ。

折れた心の芯は、
ギザギザと痛め続け、

今度は柔らかい芯が芽生える。

この芽生えた芯を

今度はしなやかさを持たせよう。

二度と同じ過ちはおかさない。

もし、挫折しても、

そのしなやかさでうまく回避できる。

ちょっとや、そっとじゃ折れない。

しなりながら、芯は跳ね除ける。


ただいま、私の心の芯が、

芽生えるはじめている。

この芯をしなやかに育てて、

どんな時も負けない人間になりたい。


強いからいいって訳ではないのだ。

運動だってそうだ。

バキバキの筋肉が、
肉離れや靭帯を損傷したりする。

それには、
しなやかさがなければならない。

ガチガチ、バキバキ、ギザギザ。

それをしんなりさせよう。

すると、心も体も負担は少なくなる。


しなやかさは、忘れがちな事。

だから、自分に言い聞かせるつもりで、

このnoteに書きました。

立派なしなりを持った人間になるぞ。


はい。
訳がわからない内容で、
すみませんでした。

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