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Live配信アプリ「pococha」におけるメンタルメンテナンスの考察③

お疲れさまです。

連投にて一気に書き上げたい、どうも東雲【しののめ  です。

前々回

前回

の続きになるのですが

他アプリと比較して依存度が高く、心理的に不均衡なバランスに陥りやすいpococha。それを受けるリスナーにもストレスがかかってきます。心理的作用によって傾倒する方向に入っていくライバーが「ボーダー」のストレスにさらされているのを見ます。何かしなければ。自身ができること、それは課金アイテム投入です。お金です。無限にはありません。ここで更にストレスが分岐していきます。余力がない場合。追い込まれます。時間で締切が迫ってきてライバー(配信者)はより高ストレス下に置かれます。現金ならば諦められます。無いのですもの。ですが「クレジットもしくは携帯のキャリア決済」なのです。借りれるのです。そして請求書が来た時、現実とのギャップから「なんとかこの元を取らなければ。。。」となります。より親密にライバーとの距離を縮める欲求が強くなります。特別になりたい。強い認知をもとめます。ではゆとりがあると大丈夫なのか?また別の心理要素が働きます。

これがホストクラブやキャバクラなら、わかりやすいです。お金を使うほどVIPなわけですから。ですが課金額だけでは明確に差別化できない(ポイントに反映されにくい)このポコチャ。アプリとはいえ各配信枠のトップリスナーは中盤ランク帯でも5万〜10万円クラスの月額課金。月にアプリで10万使える人間はリアル世界でもVIP対応に慣れています。「あれ、金のわりにあつかい雑じゃね?軽視されてるのか??」また別の意味で特別を求める。

この2方向からのリターンがよりライバーを高いストレスに晒します。崩壊しかけるので双方が期待を強くします。期待が反映されにくさから、焦燥感、苛立ち、怒りが発生します。各所各所で対ストレスの壁が崩壊。リスナーもライバーも精神のボーダーが崩れ病んでいくわけです。

ではどうすればよいのか????

これはカウンセラーがおこなっている自己防衛と同じことと考えます。

・配信時間をスケジュール決めてそれを守る。

・プライベートなことは線を引いて守ろことは守る。

・自身のストレスをチェックして対処し、無理をしない。

などです

配信だけでなく、「病んだかも?」「精神的にきついな」と思ったらまず相談です。

世の中山程カウンセラーはいます。

微力ながら私もお力添えできるかもです。

やばいと思ったら、まず、誰かに相談を。

あくまで「息抜き」「ライフワーク」「趣味」なのですから。

無理はなさらずに。


ではでは

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