全身立ち絵の描き方について①
こんにちは!しののめです。
今日は全身の立ち絵の描き方について書いていきます。
立ち絵ってむずかしいですよね💦
別に簡単ですって人にはこの記事は向いてませんのであしからず!
アタリとラフ
とりあえず、ラフ。
ちなみにこの絵は当初太もも辺りで見切れてる構図で描いていて、途中から下半身全部を描くことにしたので、ラフが途切れてます(笑)。
この段階で(このキャラ、うちの『魔法使いのたまご』シリーズのOCレンくんは9等身設定ですので)等身用のテンプレート(コピペで自作しました。)を使って、このバランスでおかしくないのか確認しながら修正しつつ描きます。
ちなみに6~7等身くらいであれば等身テンプレートは使いません。8~9等身の全身バランスが苦手だったので作りました(笑)
脚なっが!!!!顔ちっさっ!!!!
とツッコミ入れながら描きます!!
線画とシルエット
線画です。アタリやラフでは整えられなかった部分の修正をしながら描きます。
全部グレーで塗ってシルエットをわかりやすくして違和感ないか見るのもおすすめです。
足したり引いたりして全身のバランスを整えます。
完成
着色、加工(この絵の加工はとっても少ないです💦ほとんど線画の色を変更してないし)、完成。
めずらしくアニメ塗りで仕上げました。
いつもはブラシ塗りが多いのですが、アニメ塗りも楽しかったです😊
9等身のレンくんをまあまあバランスよく描けたかなと思います🎵
ポーズにもよりますが、こういう普通に立ってますねって絵をバランスよく描くのが苦手だったので、こんな方法で描くようにしてます。
ただ、本当に真正面で突っ立ってる絵はほとんどの場合カッコよくない絵になりますので、そのあたりはポーズ選びから考えないといけないかな?
まとめ
全身立ち絵は小さい画面で描くとたぶん失敗しやすいです。
大きな画面で全体のバランスを取りつつ下描きまで描いておくと、後の線画や着色作業で違和感が出にくい。
もしくは修正しやすいです。
この方法がすべてではないですが、こんな方法で描いてる人もいるんだなあ、ということで見てお手柔らかに頂けたら嬉しいです。
ではまた!
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