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夏の思い出(株価と為替はいつも唐突に)

7月に異動となり、身辺がバタバタしている。
新規立ち上げ部署、かつ遠隔地通勤のダブルパンチで、自分の時間が全く取れない。いや、時間はあるのかもしれないけど、余裕がない。

そんな中、株と為替がマイナスに大きく動いた。あれよという間に、含み益が吹っ飛んだ。
もっとも、その動きを知ったのは帰りの電車のなかで、もう全ては終わっていた。

あー明日はどう動くのかなぁ、と考えようとしたけれども、行動に移す気力が無くそのまま放置。
すると、数日後半値戻しとなった。
よかった、よかったと思っていたら、また下落。


そんなことがこの夏何回起こったことか。

でも、日中は仕事だし、残業だし、東証終わってるし、NY市場始まったと思ったら寝なきゃならないし、明日は来ちゃうし、仕事行かなきゃだし、積立NISAは勝手に積み上がるし、毎日暑いし、バスは激混みだし、夕方はゲリラ豪雨だし、全く思考停止状態で何もできなかった。

改めて証券会社のマイページをみると、利益は減っていた。個別の銘柄には、所々赤い文字でマイナスの表示が残る。
積み上がる無力感。なんなんだ、今年の夏は。

いつのまにか秋に突入した。平穏な日々が始まることを祈りたい。


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