何を言うかより誰が言うか、、、より誰に言われるか
こんにちは!飲食店2店舗経営、個人事業主はるです。
昔から思っていた事ですが、最近殊更強く思うことが2つあります。
それは、
何を言うかではなく、誰が言うか
それと
誰が言うかではなく、誰に言われるか
です。
なんか似たような言い回しですが、自分的にはちょっと違くてですね。
1つずつ見て行きます。
まずは「何を言うかではなく誰が言うか」について。
これに関してはちょっとググっただけで沢山の記事が出てきます。
そしてどの記事も共通して言っているのは、「信頼」が大切だと言うこと。
「信頼」とは「言葉の重み」に繋がり、「言葉の重み」とは自らが行動したことによる経験や実績に比例します。
世界的ベストセラーの『7つの習慣』による所の、「信頼残高」を如何に貯めることが出来るかが重要だと言うことです。
どんなに正論を言おうと、どんなに素晴らしいことを言おうと、信頼残高の低い人から言われたことは素直に受け入れられません。
逆に信頼残高の高い人から言われたことは、「あの人の言うことならば」と言われたことをいちいち検証しなかったり、正論でなくても受け入れたりします。
これはもうその通りで、だからこそ信頼足る「あの人」であれるように、誰よりも行動して経験して、実績を作り、また常に謙虚で誠実でいるように心掛けています。
で、2つ目の「誰が言うかよりも誰に言われるか」なんですが、自分的にはこれが厄介だと思っていて。
何故かと言うと、例の「信頼残高」が通用しないからです。
もう少し詳しく書きますね。
信頼残高が通用しない相手っていうのが居るんですね。
例えば旦那さんや奥さんといったパートナー
親子や兄弟姉妹などの家族
仕事を一心同体の様にやってきた仕事のパートナー
といった、距離感の本当に近い人達がそれに当てはまります。
皆さん身に覚えないですかね?
僕は親に言われたり奥さんに言われたり、仕事のパートナーに言われたりしたことを中々素直に聞けません。
素直に聞くこともありますが、結構な割合で反発してしまいます。
正論をぶつけられればぶつけられる程、なんか言うこと聞きたくなくなっちゃうんですね。
僕だけですかね😅
でも親も奥さんも仕事のパートナーも大好きだし本当に信頼しています。
信頼残高がないから反発してるわけじゃないんです。
身近な人の言うことより、TVとか有名人の言ってることだったり、他人の言う事を選択しちゃう時ってありませんか?
心理学の分野なのかな?
自分には詳しいことは分かりませんが、人は距離が近づき過ぎると何かしらの自己防衛システムが発動するんじゃないかと思ってますw
なので、適度な距離感のある、自分にとって信頼残高の高い人間を用意しておくことが大切であり、常日頃からそう言った人に意見を貰う習慣をつけておくことが大事だと強く思います。
結論です。
「何を」言うかより、「誰が」言うかを意識して、
・沢山行動して経験して実績を作る
・謙虚に誠実に過ごし続ける
・そして周りへの「信頼残高」を積み上げる
距離感の近い人には、
「誰が」言うかより「誰に言われるか」を意識して、
・無理に自分の意見を通そうとしない
・その人が周りに意見を求めるように働きかける
・距離の近い人は(自分も含め)反発するという認識でいる
素敵な例外もあるかも知れませんが、、、
自分はこんな感じで気をつけて行きまーす!!!
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