人と話す時に気を付けていること
こんにちは!飲食店2店舗経営、個人事業主はるです!
飲食店、特に飲み屋で働いていると沢山の方と話す機会があります。
というか、ある意味話すのが仕事だったりもします。
料理とお酒を提供していれば飲食店としての体は成り立ちますが、やはり飲み屋はお客様を楽しませてなんぼ。
その為には厳選したお酒でもなく、全力で作ったお料理でもなく、会話がお客様を楽しませることも多々あるわけです。
で、自分がお客様と話すときに気を付けていること。
いや、これお客様とだけじゃないですね。
人と話すときに気を付けていることです。
細かく見ていったら沢山あるので、最も気を付けていることを1つだけ。
それは、
『話しやすい環境を作る』
ことです。
はい。
基本中の基本みたいなことです。
とにかくどうやったら相手が
安心出来るか?
自ら話をするようになるか?
を考えながら、気を付けながら話をしています。
一口に話しやすい環境を作ると言っても、どうやって作るかと言ったら細かく気を付けなければならないことは沢山あります。
例えば、笑顔や微笑みを出すとか、話の腰を折らないようにするとか、否定的だったりネガティブな返しは多用しないとか、適度に相槌を打ったり、適度に相手の目を見て話しを聞いたりとか・・・・
要は逆に考えて、
「話しにくいと感じる環境」を生み出す要因を一つづつ潰していくこと
が大切だと思ってます。
当たり前ですが、自分がされたら話しづらいなーってことはやらないのが基本ですよね。
また、『傾聴力』っていうんですか?
基本は相手の話を丁寧に聴くことなんですが、ただ聞くだけではなく、適切なタイミングで質問したり、自分の意見を挟んでいくことで、より深く相手の意見を引き出したり、相手に気持ち良く話をさせることを意識しています。
お客様との会話はもちろんなんですが、どちらかというとこれは特にスタッフと話すときに、より強く意識しています。
自分の今の立場や年齢だと、ともすると自分ばっかり話していてスタッフの子が全く口を開いてくれない、みたいなことが起こり得るんですね。
なので会話の時は上記の様なことを気を付け、それ以外にも普段からフレンドリーに接し、ちょっとバカな一面も晒し、相手に安心感を与えることを意識しています。
個人的に会話とは、どれだけ相手に話をさせるか、だと思っています。
だって自分の言いたいことは自分で分かってるし言えますが、相手の思っていること、考えていること、言いたいことは、もしかしたら自分次第で全く聞けなくなってしまうかもしれないからです。
とにもかくにも人と話をする時に、お互いが相手を気遣いながら、しっかり自分の意見や話が出来れば気持ちの良い会話が出来るのではないでしょうか?
自分ももっともっとこういったスキルを磨き、誰からも話しやすいよね!と言って貰えるように精進します‼️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?