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大切なのはギリギリで踏ん張る力

こんにちは。飲食店2店舗経営、個人事業主はるです!


いきなり自分事ですが、僕は本当にどうしようもない奴です。

学問で言えば、私立の中学受験に成功したものの、その後中学3年間学校側から成績や出席日数のことで毎年親の呼び出しを食らっていました。(別にグレてたわけじゃないですw)

高校はエスカレーター式に入学出来ましたが、やはり変わらず、高校2年の時にとうとう退学。一応都立に編入して卒業しましたが、大学へ行くのに2浪。大学でも就職に悩み、4年生でダブり、結果社会に出たのは25歳になる年でした。

また、大学時代にはパチンコやスロットに明け暮れ、丸井のキャッシングや学生ローンに借金したりしていました。


そんなどうしようもない自分ですが、不思議なことに今2店舗の飲食店の経営者をやっています。

ありがたいことに今年で開業から10年経ちました。

10年生き残れるのは1割と言われる飲食業界で、このどうしようもない自分は生き残っています。


生き残れている理由は色々あると思うのですが、何はともあれ、全ては過去の自分がギリギリのところ、


『土俵際で踏ん張れた』


からじゃないかと思っています。


日々生きていて、

面倒臭がったり、

サボったり、

先延ばしにしたり、

諦めたり、

楽な方楽な方へ自分を進めてしまう瞬間が誰でもあると思います。

上記した様に、自分もそんな瞬間たっくさんありました。

ですが、大切なのはどんなに土俵際に追いやられても、とにかく


土俵だけは絶対わらない


という結果なんじゃないでしょうか。



人生には色んな土俵があります。

上記した例で言えば、自分は最初の高校を退学しても大学に行き、2浪して1ダブしても大学を卒業したのは土俵際で踏ん張った。

丸井のキャッシングして学生ローンで借金しても、破滅的な借金を負わずに自分の責任内で返済しきったのは土俵際で踏ん張った。

みたいに、客観的に見たらメチャメチャ低次元な土俵かも知れませんが、それでも世の中にはその土俵からも足を外に出してしまう人達がいるんです。

どんなに低次元な土俵でもいいので、とにかく土俵際に足がかかったと思ったら絶対に踏ん張りましょう!


踏ん張る事、それを繰り返している間にいつの間にか土俵の中央に戻れてるはずです。

どれだけ土俵際に追いやられようと、最後に踏ん張れる奴はカッコ良い!!


自分も常に土俵の真ん中で事に臨めるように、踏ん張り続けます!

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