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フランス人夫と結婚しフランス在住。京都に約10 年弱住みました。20代の頃にイギリス留…

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フランス人夫と結婚しフランス在住。京都に約10 年弱住みました。20代の頃にイギリス留学をしていました。インテリアやアート、古いものに興味があります。インテリア、リノベーションに関わる仕事をしてました。社会問題、環境問題、国際文化に興味があります。世界を旅するのが趣味です。

マガジン

  • 日本に帰って

    日本へ一か月ほど帰国して、フランスに帰ってきました。日本に帰国すると色々気付いてない日本に遭遇する。ヨーロッパに住むようになってか、京都に住んだからか関東の人混みになれなくなってきました。東京は少し滞在するには楽しい町だけれど、どこにいっても人々。特に電車がやはりたまらない。 ただ、やはりハッキリした四季や天気の良さは日本は素晴らしい。 あと、甘いものの絶妙な甘さ。イギリスに住んでいる時は慣れてしまいましたが、最近はフランスの甘さがちょっと甘すぎる。キレイで美しいけれど食べるとやはり。。。 酸味の強めのデザートはおいしい。 昨日、パリに行きましたが素晴らしい夕日を見ることができました。 パリはやはり、美しい。うっとり眺めました。 毎日、帰りに見ることができるパートナーが羨ましい。早くパリで働かなくては。新たな生活はいつ始まるかな。

  • パリの公園

    今日はあいにくの雨ですがパリは夏は天気が多いです。 真っ青夏は青空は素晴らしく、パリの公園はとても素敵です。 ベンチもあるけれどパリっ子たちは芝生が大好き。ゴロリと横になりピクニックです。日本人の女性は太陽を恐れていますがフランス人(西欧人)は太陽大好き。みんなでらんちをしたりおしゃべりをしたり。芝生はとっても気持ち良いです。ゆったりとカップルでいちゃいちゃしたりももちろんあるし、本を読んだり思いおもいにすごします。 公園はとってもきれいでもあり楽園のような雰囲気。パリに行った際はゴロリと横になって見てください。とってもきもちよいですよ。

  • 久しぶりの晴れ

    この冬はフランスは曇り、雨続き。 晴れたと思っても雨が降って、イギリスを思い出す。フランスはもう少し晴れが多いのかと期待していたのだが。 日本の冬(関東、関西)は割と晴れも多く、それゆえたまに雪が降ったり寒くあったりもする。 やはり、これだけ晴れ間がないと気も滅入る。 しかも、働けない今の状況だと尚更。 郊外の町から1時間ほどかけてパリに出向く。 電車に揺られてる時間は嫌いじゃない。 神奈川から都内の学校に通っていた私はむしろもっと長い時間かけて通っていた。誰にも邪魔もされず読書や語学の勉強、座れて外を眺めているのもほっとする。フランスの風景はまだ目新しく美しく映る。 この日の空は雨上がりで珍しく澄みきっていた。 晴れた空は日本よりも乾燥してクリアに見える。

  • スペインへの旅 一

    現在は日本で暮らす私だが、仕事を辞め夫と共にフランス、スペインの旅、里帰りに出かけた。スペインは、何度か行く機会を設けたが色々な理由があり行けなかった国。やっと行けた!ただし、今回は2日のみ。短いと正直思ったが、夫には敢えて反対せず受け入れた。サクラダ ファミリアは行きたいリストの上位に入る場所。楽しみで楽しみでたまらなかったが、な、なんと直前にチケットを取ろうとしたらその日は完売。愕然とした。仕方なしに外観だけはとバルセルナに着いたその日に向かうことに。トゥールーズ空港からなんと一時間。国内旅行みたいなものね。なれない、地下鉄に乗り込みまずは、ホテルに。レセプションに着くと前のグループが揉めてる。やはり、遅いなぁと私達の順番を待つ。なんか嫌な予感。嫌な予感的中でネットで予約したはずのホテルに私達の名前がない。。。さすがスペイン!早速のスペインの洗礼、あはは。

  • 女性であること

    フランスに来ると女性がとても魅力的に感じる。女性が女性らしくいることを許される国であるからかも知れない。住んでみて、感受性が強い国というのはわかったけれど意外と保守的とも感じる部分もあった。北欧の国々の方が男女平等が進んでいるとも思った。ただ、素敵でチャーミングな女性が多いと思うのはフランス。私、個人の意見だが。女性の社会進出は勿論日本よりも格段に進んでいる。育児に対するケアや補償も多く、子供が育て易い国。両親がベビーシッターに子供を預けて外出することが悪いことではなく、息抜きも大切だから良いことと考える。女は女であるというゴダールの言葉も今もフランスでは生きている。でも、どの国にいても女は女であるのだ。それは紛れもない事実。暮らし方が変わっても変わらない。男性の為の社会では、女性であることは難しい。社会の作り方を考える人達に素敵な女性を増やして女性でいられる世の中にしたいものだ。

最近の記事

今日は、サハラからの砂が舞って窓が汚れて、空が黄色い😮

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  • 日本に帰って
    0本
  • パリの公園
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  • 久しぶりの晴れ
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  • スペインへの旅 一
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  • 女性であること
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  • 久しぶりの渡仏
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記事

    +3

    フランス北東の街Metz を訪れました。

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    +2

    春はついつい花を買いたくなる

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    春らしい毎日

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    ”哀れなるものたち"と”関心領域"が気になる。 "オッペンハイマー"と”落下の哲学"はとても良かった。

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    知り合いの美容師さんからカラーモデルのお誘いがあり、20以上ぶりのカラーチェンジとメッシュ。髪型をかえると気分も変わる。春も来たし、色々挑戦しよう♪

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    フランスの春の夕焼け

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    春は嬉しいなぁ

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    春の花々が咲き始めました。

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    日本は(関東、関西)では冬でも晴れていて気持ちがよい。フランスパリ近郊は、秋冬は曇りがちで、暗く太陽が待ち通しいヨーロッパ人の気持ちがやっとわかってきた。1−2年だと案外感じない。春夏が好きという義母の気持ちがわかった。

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    是枝監督と坂元さんの映画は日々の生活に新たな視点をくれた。何度も思い出すし、主体性だけでなく客観性がいかに大切かを教えてくれた。一回しか見てないので何度も見ると坂元さんの細かな描写や言葉に気付いて自分自身の状態によっても新たな一面が見える気がする。重厚な映画や小説や芸術はいいね

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    やはり、ご飯が美味しいとそれだけで幸せになるという。ラテン圏は嬉しいわ。勿論、各国美味しい店は沢山あるよね。和食も食べたいけれど。。。

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    人間は間違うものだから、間違えを恐れず挑戦しよう。間違えても、挑戦しないよりも挑戦して間違う方が人間として成長するから。なかなか、間違いを受入れない日本だけど、冒険は楽しいよ。

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