パーソナルスペースを使って、好きな相手と親密になる方法
人間には人それぞれ心理的テリトリーがあります。その距離をパーソナルスペースと呼びます。個人差や男女差があると言われていますが、一般的には以下距離が目安となります。
公衆距離 3.5メートル以上 講演会などの場で、話す側と聞く側との間に必要な距離
社会距離 1.2メートル~3.5メートル 業務上で上司と接する際の距離
固体距離 45センチ~1.2メートル お互いが手を伸ばせば届く距離
密接距離 0センチ~45センチ 手を伸ばさなくとも触れられる距離
パーソナルスペースに入られると防御の心理が働いて不快となる反面、パーソナルスペース内に入られている状態は、相手との親密状態に既成事実ができあがることにもなります。
つまり、好きな相手の密接距離に入り続けられれば、無意識的に「この人は自分と親密なんだ」と刷り込むことができ、結果的に親密度が上がりやすくなります。
エレベーターにのることや、車移動をすること、カウンターのお店で食事をするなどの場合、自然にパーソナルスペースに入れるでしょう。
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【日本パーソナルコーチング協会 田中英哉】
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