「カインとアベル、ルシフェルとアザゼル、アムリタ(不老不死の薬)とラーフ」


2022・12・24
記す   真王 蓮明

 カインとアベル、の話をご存じであられるであろうか。聖書に出てくる、逸話である。人類最初の殺人事件で有名である。私なりの推論をおつたえすると、話が早いので、簡単に参照してみる。
 カインとカインの嫁、アベルとアベルの嫁、は、みんな、アダムとイブの子供である。ここの箇所は、近親相姦である、といわれているが、私の発案では、アダムとイブの子供は、世界から集められてくる、と考えたほうが、正解であるといえる。アダムとイブの子供は、世界に散らばるわけであるから、世界から引き寄せてきた、、、と考えるのである。聖書には、明らかに、近親相姦と思わせる記述が多数あるが、本当の近親相姦の場合は、ちゃんと近親相姦と書かれている、、、よって、その他の、「近親相姦」の記述がない部分は、「散らばった、よその国、家族」から、集められた子供、子孫、とすると、わかりやすく、おそらく正しくなると考える。よって、この4名の組み合わせカインとカインの嫁、アベルとアベルの嫁)は、近親相姦でも、何でもないと考える、、、、


 注目する情報は、カインとカインの嫁は、「サタニスト」であった、という、ネット記事があったことだ。カインは「穀物、農作物」を、ヤハウェに、アベルたちは「子羊の初子」を、ヤハウェに、それぞれ、捧げものとした。
 「穀物、農作物」ということで、皆さんは、ピンとこないのであろうか?これは、はっきりいって、「知恵」の供物なのである。「穀物、農作物」は、圧倒的に知恵がいるのでるから。カインは「サタニスト、であり、知恵の供物」おそらく、原始仏教の者たちの供物であるはず。アベルは「子羊の初子」愛についての教えを受ける信者、が、つれてきた、初めての新信者、と、私は推論する。

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