マガジンのカバー画像

エッセイ・雑記

28
基本コミカルエッセイ。アラサー女の日々のボヤキ。 くらげのようにふわふわとした取り留めのないことや、感じたこと。 面白いなと思ったことを更新。 更新頻度は、このマガジンが一番多い…
運営しているクリエイター

#コミカルエッセイ

私の背中はかわいそう・・・。久しぶりのマッサージ

痛い・・・痛すぎる・・・ 肩が凝りすぎて頭も痛くなってきた!マッサージ行きたいな〜〜でも予約するの面倒だな、また明日。 というのを繰り返していたけれど、そろそろ限界を感じてきたため、この間ようやく予約しておいたマッサージ店に行ってきた。 本当にホットペッパービューティーは便利。 美容院とか、マッサージとか、ネイルとかを予約しよう!という気になるのってなぜか夜中なんですよ。 夜中に思い立って、その次の日に電話で予約・・・がなぜかできない。私にはできないんです。 そんな私でも

歌詞は大げさな方がグッとくる。

私は趣味で曲を作るのだけど、5歳子どもが私の曲を覚えてしまって困っている。 というのも、下記の歌詞が5歳の口から放たれると、衝撃的。 気づーけばーておーくれー いえいえいえー もがいても あがいてもー 血が滲み 苦しくてもー 死んでもいいーあなーたがいれーば 血が滲み?!死んでもいい?! なんちゅう歌詞を書いているのだ、私は。 意味を理解していないのは救いだが、他の曲で上書きしといてよ。 と思い、「他の曲聞きなさーい」と促すと、 うっせぇ、うっせぇ、うっせえわ! あ

「梅雨入りしたとみられる」ので、紫陽花と青空の色を想う

今日から沖縄と奄美が梅雨入りしたそうな。 この記事を書いている現在16:15も、土砂降りと霧雨が交互に降っている。 「沖縄気象台は5日午前、沖縄地方が梅雨入りしたとみられると発表した。」 引用:琉球新報 2021/05/05 「梅雨入りしたとみられます」とわざわざ発表するのって、面白いな。 気象予報士でもなんでもないけれど、この時期に雨が続くと、 誰に何も言われずとも「梅雨が来た」ってぼんやり思う。 なので、毎年の発表もやっぱりそうか~と聞き流すニュース程度の存在だった

「天空のパイナップル(仮)」の謎に迫る

見上げるとオゾン層の向こうが透けて見えるんじゃないか?と思うほど 沖縄は本日、雲一つない綺麗な青空が広がるいい天気だった。 こんな日でも、元気に引きこもってゲームをするのが私。 なのだが、息子が朝6時半に目を覚ました瞬間から、 「あー公園いきたーい。晴れてるのになー。あー公園」 と言うもんだから、土日の晴れた日は公園に行くのが日課になっている。 大げさな表現でもなく、息子は本当に目を覚ました瞬間に目をこすりながら「公園行きたい」と言いながら、カーテンを開けて天気を確かめる

最近の動物園はブラックジョークがお上手。

本日は早起きして、息子と動物園に行った。 三連休の前二日は私の偏頭痛で家にこもっていたため、「どーこーかーいーこーうー」とのことだったからだ。 すまなかった!本日は母の復活祭を執り行う! というわけで沖縄の動物園といえばここ。 「こどもの国」in the house. まぁ、むしろ我々が行ったわけだが、もう晴れまくりで動物園日和。 駐車場に着くや否や、「ごおおおおおおおおお!!」と言ってBダッシュする息子。 「危ないーーー!!!待てーーーーー!!!手をつなぎなさーーー

どれも初めてだった。地平線、銀世界、青のビール。

私は沖縄に住んでいる。 ゴーヤーと海と空となんくるないさ精神とA&Wとともに。 しかし、無いものもある。 高い山、地平線、湖、雪、ホタテにいくら、セイコーマートだ。 三十数年も生きてきたが、雪を見たことがなかった。 ほんの一年半前までは。 その一年半前に私は、「そうだ!北海道へ行こう!」と思った。 今いる場所からすごく遠くに行きたい衝動にかられて、私の悩みなどちっぽけだと思いたくて、離婚後の傷心旅行として。 ツアーパックを申し込み、我が子と、母親と、母親の

馬鹿は読書が終わらない

みんなは元気に馬鹿やってる? 私も元気だよー風邪ひかないよ。 そんな私の悩みがこれ。 読書の終わりが見えない。数年前から仕事の内容がガラッと変わり、とにかくその方面に関わりのある本やらを読みまくっている。 今まで文章校正やら、ライター、電子書籍関連の仕事をしてきたが、品質管理やらないか?と言われ、「面白そうじゃん」で引き受けたら、さぁ。 数学必要やんけ!だまされた!まず分析とか統計とは何たるかが分かってなかったのだ。わははは。 仕事自体に「これをこうしたら、こうなってこ

アラサーだけど、私はまだ自分を「女子」と呼ぶ。

大人の女とは、口紅を塗り直すタイミングが掴めたときだ。 いい大人と言われるが、私は真っ赤な口紅が恥ずかしくて塗れない。 それに、正直塗り直すタイミングも今だによく分からない。 「女性」という言葉に焦燥感を覚えるわかっている。私はもう「女子」などという存在ではない。 だけれども、「女性」だと言えるほど大人になった自覚もないこの感じ。 「口紅をぬるタイミングがわからない」などという「女子」レベルのことで悩んでいるのだから。 化粧室で直すというけれど・・・ 化粧番長「食

真面目に不真面目

私はアホらしい言葉の響きが大好きだ。 その原点が、「真面目に不真面目」というフレーズだったように思う。 知っている人も多いのではないだろうか。 そう!かの有名な児童書「かいけつゾロリ」シリーズでゾロリがいつも言っている言葉である。 最近の週末は息子と図書館へ行くのが日課になっており、児童書コーナーでゾロリを目にした。 小学生当時、このセリフに出会った私に衝撃が走ったなぁ。 困惑し考えこんだとも言える。 マジメにフマジメ…?????? 真面目に何かをするという