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エッセイ・雑記

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基本コミカルエッセイ。アラサー女の日々のボヤキ。 くらげのようにふわふわとした取り留めのないことや、感じたこと。 面白いなと思ったことを更新。 更新頻度は、このマガジンが一番多い…
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2019年9月の記事一覧

SNSにはすごい人が多く「見える」

私は昔から不思議だな~と思いながらSNSを使っている。 私はアラサーなので、初めて使ったSNSは「前略プロフ」だったと思う。 あのころはSNSという言葉もなかったけれど、プロフィールページを作って、コメントがきて交流をするみたいなね。 個人ホームページ作ったり、ブログが流行ったり。 HTMLタグに初めて出会って、やたら目が疲れる激重仕様にしちゃったり。 そのあと今のSNSの使われ方に近いmixiの波がきて、Facebook、Twitter、インスタになったな。 そ

何かを始めるとき「効率」を考えると、続けることができない。

私は最近noteを始めた。 何かを書くことが好きだから。 ここ数年は色々なブログを始めてはやめの繰り返しになっていて、一週間と続いたものはなかった。 だけれどやっぱり何か書きたい。表現したい。 まだ試したことがなかったのがnoteだった。 プラットフォームを何に変えようとも、私は結局「書きたくなる」のだ。だから今度こそ続けようと決意する。 なぜ、今まではすぐやめてしまったのか考えた。考えなしに始めたら、今までと同じ流れになるだろう。 だから私は「振り返り」をすることにし

最近の動物園はブラックジョークがお上手。

本日は早起きして、息子と動物園に行った。 三連休の前二日は私の偏頭痛で家にこもっていたため、「どーこーかーいーこーうー」とのことだったからだ。 すまなかった!本日は母の復活祭を執り行う! というわけで沖縄の動物園といえばここ。 「こどもの国」in the house. まぁ、むしろ我々が行ったわけだが、もう晴れまくりで動物園日和。 駐車場に着くや否や、「ごおおおおおおおおお!!」と言ってBダッシュする息子。 「危ないーーー!!!待てーーーーー!!!手をつなぎなさーーー

どれも初めてだった。地平線、銀世界、青のビール。

私は沖縄に住んでいる。 ゴーヤーと海と空となんくるないさ精神とA&Wとともに。 しかし、無いものもある。 高い山、地平線、湖、雪、ホタテにいくら、セイコーマートだ。 三十数年も生きてきたが、雪を見たことがなかった。 ほんの一年半前までは。 その一年半前に私は、「そうだ!北海道へ行こう!」と思った。 今いる場所からすごく遠くに行きたい衝動にかられて、私の悩みなどちっぽけだと思いたくて、離婚後の傷心旅行として。 ツアーパックを申し込み、我が子と、母親と、母親の

馬鹿は読書が終わらない

みんなは元気に馬鹿やってる? 私も元気だよー風邪ひかないよ。 そんな私の悩みがこれ。 読書の終わりが見えない。数年前から仕事の内容がガラッと変わり、とにかくその方面に関わりのある本やらを読みまくっている。 今まで文章校正やら、ライター、電子書籍関連の仕事をしてきたが、品質管理やらないか?と言われ、「面白そうじゃん」で引き受けたら、さぁ。 数学必要やんけ!だまされた!まず分析とか統計とは何たるかが分かってなかったのだ。わははは。 仕事自体に「これをこうしたら、こうなってこ

アラサーだけど、私はまだ自分を「女子」と呼ぶ。

大人の女とは、口紅を塗り直すタイミングが掴めたときだ。 いい大人と言われるが、私は真っ赤な口紅が恥ずかしくて塗れない。 それに、正直塗り直すタイミングも今だによく分からない。 「女性」という言葉に焦燥感を覚えるわかっている。私はもう「女子」などという存在ではない。 だけれども、「女性」だと言えるほど大人になった自覚もないこの感じ。 「口紅をぬるタイミングがわからない」などという「女子」レベルのことで悩んでいるのだから。 化粧室で直すというけれど・・・ 化粧番長「食

真面目に不真面目

私はアホらしい言葉の響きが大好きだ。 その原点が、「真面目に不真面目」というフレーズだったように思う。 知っている人も多いのではないだろうか。 そう!かの有名な児童書「かいけつゾロリ」シリーズでゾロリがいつも言っている言葉である。 最近の週末は息子と図書館へ行くのが日課になっており、児童書コーナーでゾロリを目にした。 小学生当時、このセリフに出会った私に衝撃が走ったなぁ。 困惑し考えこんだとも言える。 マジメにフマジメ…?????? 真面目に何かをするという