![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132930070/rectangle_large_type_2_1d8f6becf3a339be9038f2a5cb00b8e9.jpeg?width=1200)
身近な街歩きで見つけた草書体
身近な所を街歩きをしていても、商店の看板やのぼりに草書体をもとにしたデザインを目にする。すっと頭に入るが、よく見るとくずし字と分かるものがある。蕎麦屋の「生楚者"」(生蕎麦)はどこでも見かけるが、それ以外で、歩いていて見つけた草書体である。
江戸川区西葛西は、インドカレー店が多いので有名だが、このような草書体の看板がある店があった。
先ずはこれ、江の本という飲食店だが、「本」が草書体である。
![](https://assets.st-note.com/img/1709563236939-DoCOV7GcSc.jpg?width=1200)
これは、餅菓子屋山長の「さくら餅」の幟。「く」が草書体の「久」で、「久」から「く」ができた。「桜」の草書体もあった。
![](https://assets.st-note.com/img/1709563678333-biCz6xBqGD.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1710497913448-O8DHFF9wcP.jpg?width=1200)
歩いていて見かけたてんぷらの天藤の看板。藤の字が見事な草書である。ひらがながふってあり助かった。
![](https://assets.st-note.com/img/1709377351384-EVvMjawLsb.jpg?width=1200)
まだまだ草書体に出くわすかも知れない。こんな文字探しも街歩きの楽しみのひとつかとも思われる。
以下は、日本橋の店舗の看板にあるくずし字についてのブログ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?