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【11月】Sinkai Club月報【活動報告】

こんばんは。Sinkai Clubの志之塚と三楼丸です。すっかり寒くなってきて、11月の活動報告です。11月にあったことと、これから行われることについて、今回も記しておきます。

【11月にあったこと】
1. 逆噴射小説大賞 二次選考結果の発表

参加していた逆噴射小説大賞の二次選考結果が発表されました。選ばれたのは1900作品から256作品。

結論から言うと、Sinkai Clubの作品は、6作中3作が選考を通過していました。スチームパンク風味ファンタジー小説である『砂天の太陽』、良心をテーマにしたSF『アウター・グッドネス』、児童向け小説めいた雰囲気のジュブナイル『Bang Boo Race』の3作です。

Bang Boo Race|Sinkai Club|note(ノート)


アウター・グッドネス|Sinkai Club|note(ノート) 


砂天の太陽|Sinkai Club|note(ノート)


これらを執筆した三楼丸は結果を受け、ほっとした表情を見せると同時に「コジロ・ザ・ガンマンが入賞していないとは思わなかった」と3回くらい言っていました。素直じゃない作者ですね。

三楼丸のインタビゥーを載せておきます。

正直『砂天の太陽』はちょっと他の人たちの作品を見ている内に「捻りが足りなくてマズったかな」、とか思ったけど、無事入賞してよかったし、人気もあるみたいで良かったです。『アウター・グッドネス』が入っていたのはあまり驚かなかったけど、『Bang Boo Race』はこれもやっぱりぼんやりすぎたかなと思ってたので、入ってたのは正直驚きでした。こういうの自分ではわからないもんですね。いじょうです。

最終選考に当たっては作者1人につき1作に絞られるため、このうち残るのは1作だったり、1作も残らなかったりするようです。どれが残るか、何も残らないか、ドキドキです。

(※ついでに追伸)最近『Bang Boo Race』の登場人物「パンダ」とそっくりのビジュアルと名前の人物が、ある創作作品から発見されました。これに対して三楼丸は「なんかそれっぽい証拠がこっちにあるわけではないから信憑性という点ではアレだけど、普通に偶然の一致だし、4日前くらいに初めて知ったからパクったわけではない。でもそこそこ続いててそれなりに有名な作品っぽいし、実際面白かったし、それで他の人にパクリだと決めつけられたら悲しいので、もし何らかの形で連載とかすることになったら、ちょっと修正が入ると思う」とコメントしていました。


2. 連載の準備

三楼丸は連載に備えて既に3作品くらい用意し、考え、書き、うち2作品は「ちょっとまだ微妙」という判断を下したみたいです。志之塚のスケジュールもあり、年明け頃には何か新しくアナウンスできるのではないか、ということです。

一時期は応募作品のリメイクも考えていたようですが、流れを見るに新作は完全オリジナル作品になりそうです。


【これからやること】


1. 引き続き準備
三楼丸は引き続き、連載に向けた準備を行います。今月はだいたい3作品で10日づつくらい日にちを割いていたので、他のことをする余裕はなかったみたいです。三楼丸曰く「まだ連載を始めたわけじゃないし、Sinkai Clubにとってほとんど最初のオリジナル作品になるから、なるべくベストを尽くしつつ、あまりに時間がかかりそうなことはササッと見切りをつけるなどして、ドンドンやっていきたい」ということです。「やろうと思っているやつの全話のプロットはほとんど立っていて、今は1話をガガッと書いてるところ」とも言っていました。

2. 逆噴射小説大賞に対するリアクション(※未定)
もし最終選考に残った場合、リメイク連載などがされるかもしれません。最終選考作品としてダイハードテイルズに発表されるというのは、それだけ人目に触れやすい、つまり沢山読まれるチャンスがあるという事ですし良いことですね? 筆者の三楼丸は「砂天の太陽もBang Boo Raceも、文庫一冊行かないくらいの文量で想定してたからそうなりそう。アウター・グッドネスは検討中」とコメントしていました。

【未来へ】


今月はいじょうです。先月に比べるとお伝えできることが少なかったですが、三楼丸も志之塚もダミーリンクシステムやソマティックリンクシステムを導入していないので、一ヶ月にできることには限界があります。あとはなんだかんだでアマチュアなのでゼンや根本的な時間が足りなかったりしてしまう。来月は新作発表ができるといいですね! いじょうです。

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