見出し画像

【EDH】《再構築者、オスギル/Osgir, the Reconstructor》 Part 1


ボロスカラー新時代

アドを稼ぐジェネラルが来た


 初めまして、僕はシンジ。みんなはEDHを楽しんでいるかい?
 EDHは素晴らしいゲームだ。ビッグマナ、カウンター、墓地利用。プレインズウォーカー、ライフゲイン、手札破壊。あるいはエルフ、ドラゴン、吸血鬼。マジックの中で君が一番好きな要素をひとつ(または複数)選び、自由にデッキを構築する。自慢のデッキを持ち寄った仲間と戦う。マジックの懐の深さと、Magic: The Gathering という言葉の意味を実感できる遊びとして、これ以上のものは無いだろう。

 しかしながら、デッキを組むうえで何かしらの苦労はつきものだ。色の問題で出来ないことがあったりするし、欲しいカードが高すぎるという話もある。

 しかし...

 もしも、ボロスカラーでカードをたくさん引けるとしたら?

 もしも、1000円以上のカードを1枚も使わないとしたら?

 もしも、その上で強力なコンボデッキを作ることができたら?


 お見せしよう。僕の自慢のデッキ、「コンボ・オスギル」だ!!

画像1

統率者 1
《再構築者、オスギル/Osgir, the Reconstructor》
 (2)(赤)(白)
 伝説のクリーチャー — 巨人(Giant)・工匠(Artificer)
 
警戒
 (1),アーティファクト1つを生け贄に捧げる:あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+0の修整を受ける。
 (X),(T),あなたの墓地からマナ総量がXのアーティファクト・カード1枚を追放する:その追放されたカードのコピーであるトークン2つを生成する。起動はソーサリーとしてのみ行う。
 4/4

クリーチャー 13

《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》
《ゴブリンの技師/Goblin Engineer》
《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
《黎明起こし、ザーダ/Zirda, the Dawnwaker》
《ミリキン人形/Millikin》
《屑鉄場の再構成機/Scrapyard Recombiner》
《歯車組立工/Cogwork Assembler》
《マイアの回収者/Myr Retriever》
《屑鉄さらい/Scrap Trawler》
《鋳造所の検査官/Foundry Inspector》
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster》
《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere》
プレインズウォーカー 2
《屑鉄の学者、ダレッティ/Daretti, Scrap Savant》
《人知を超えるもの、ウギン/Ugin, the Ineffable》
アーティファクト 35
《モックス・タンタライト/Mox Tantalite》
《睡蓮の花/Lotus Bloom》
《ウルザのガラクタ/Urza's Bauble》
《ミシュラのガラクタ/Mishra's Bauble》
《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》
《テラリオン/Terrarion》
《彩色の星/Chromatic Star》
《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
《アーカムの天測儀/Arcum's Astrolabe》
《魂標ランタン/Soul-Guide Lantern》
《多用途の鍵/Manifold Key》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《ボロスの印鑑/Boros Signet》
《確信のタリスマン/Talisman of Conviction》
《精神石/Mind Stone》
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《胆液の水源/Ichor Wellspring》
《伝説たちの秘本/Tome of Legends》
《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《戦闘魔道士の篭手/Battlemage's Bracers》
《呪われた鏡/Cursed Mirror》
《彫り込み鋼/Sculpting Steel》
《千年霊薬/Thousand-Year Elixir》
《威圧の杖/Staff of Domination》
《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》
《雲の鍵/Cloud Key》
《前兆の時計/Clock of Omens》
《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《神秘の炉/Mystic Forge》
《三つの願いの指輪/Ring of Three Wishes》
《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah》
《彩色の宇宙儀/Chromatic Orrery》
ソーサリー・インスタント 16
《紅蓮破/Pyroblast》
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
《胸躍る可能性/Thrill of Possibility》
《苦しめる声/Tormenting Voice》
《安堵の再会/Cathartic Reunion》
《ヴァラクートの覚醒/Valakut Awakening》
《冒涜の行動/Blasphemous Act》
《急送/Dispatch》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《永遠からの引き抜き/Pull from Eternity》
《過大な贈り物/Generous Gift》
《質素な命令/Austere Command》
《ヘリオッドの介入/Heliod's Intervention》
《身震いする発見/Thrilling Discovery》
《摩耗+損耗/Wear+Tear》
土地 33
《大焼炉/Great Furnace》
《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》9
《古えの居住地/Ancient Den》
《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》10
《統率の塔/Command Tower》
《観客席/Spectator Seating》
《岩だらけの大草原/Rugged Prairie》
《針縁の小道/Needleverge Pathway》
《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》
《産業の塔/Spire of Industry》
《発明博覧会/Inventors' Fair》
《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
《埋没した廃墟/Buried Ruin》

 先述したが、このデッキは1000円以上のカードを1枚も採用しないで構築している。そのため、"最適化された"リストではない。また、パワーレベルは7程度となっているため、君の周囲の環境にマッチしない可能性があるぞ。

 それと、モダンホライゾン2のカードである《エスパーの歩哨/Esper Sentinel》や《太陽のタリスマン/Sol Talisman》はまだ試すことができていない。

画像2

 リストを全て書いていたら長くなってしまったので、今回はここまで。近日中に公開する次のページでは、デッキの回し方を解説するぞ。

 あと、質問事項やnote自体の改善案があれば気軽にコメント欄に記入してほしい。


 それではまた次回。アディオス!!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?