見出し画像

北海道東川町の雑貨店コヨミ舎 ようやく店舗を再開します

(2021/03/20 コヨミ舎のInstagramとFacebookに投稿した記事です)

きょう3月20日(土)は春分の日。
朝は氷点下8.0度まで冷えましたが、日中は好天に恵まれています。
お昼過ぎには気温がプラスに転じて、東川町内でも雪解けが順調です。

道外では例年になく早い桜前線が、関東地方を北上中とか…当地でサクラが咲くのはまだ1カ月以上も先ですが、春の気配にも誘われて、近く店舗を再開しようと考えています。

画像1

昨年は3月の予定が遅れて6月に店舗再開したものの、新型コロナウイルスの感染拡大で8月に入ってすぐに店舗を閉鎖。その後店主に肺がんが見つかるなどしたため、長期の休業を強いられました。

おかげさまで店主の体調は良好で、新型コロナウイルスも近隣ではかなり落ち着いています。お隣の旭川は一時、全国最悪のクラスターともいわれましたが、最近は新規感染者数がゼロから数人程度。東川町内も2月に医療機関での感染が報じられましたが、幸いすぐにおさまりました。

札幌や首都圏などの動向は引き続き注視するつもりですが、近隣の状況やわが家の事情などをさまざま検討して、来週末ごろのオープンを考えています。

ただ北町8丁目の従来店舗ではなく、500mほど離れた西町5丁目の自宅でそろりと始めることにしました。

自宅1Fでは母が長年、染織工房「織季(おりごよみ)」を運営しています。その一角に間借りして、コヨミ舎を開店する計画です。

実は看板犬のジョンくん(15歳)が高齢になり、元気ではあるのですが自宅と店舗との往復が難しくなっています。

画像2

(写真は2020年6月撮影)


せっかくのログハウス風店舗を閉めておくのは残念ですが、ジョンくんのことも考えれば、自宅での再開が最善の方法だと考えました。何よりもまずは店舗再開を優先し、そろりそろりと運営しながら、いろいろ修正していくつもりです。

準備状況など随時紹介します。どうぞお楽しみに!

私たちも皆さまにお目に掛かるのを心待ちにしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?