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星野道夫。

ボブサムという人に出会う機会を経て、改めて星野道夫という存在の深さ、優しさを考え直してみる。

彼の言葉に影響を受けて育ってきたけど、彼の真似をしようと思ったことは、実はない。できるとも思ったことはなかった。
十代の頃の僕の視線は、常に南の自然に向いていたからだ。
ただ彼のあり方には、もちろん憧れている。そしてその存在が、今になってようやく、自分の中で大きく、深くなっているのを感じる。

写真は別冊太陽。星野さんの遺品を撮影したお仕事でうかがった展示会場で購入したもの。この会場での出会いもあった。
他にもいろんな縁を感じている。

それほど彼のもたらしたものは、多くの人にとって大きく優しいのだろう。

#thought #iphone7

いただいたサポートは、旅費や機材など新しい撮影活動の資金とさせていただき、そこで得た経験を、またこちらで皆様にシェアしていきたいと思います。