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お仕事まとめ

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実績一覧のような感じで。 これまでにいただいたお仕事の記事を こちらにまとめていきます。
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#絵本

うまれたよ!サケ 完成しました。

完成しました。 うまれたよ!サケ。 製本され、手元に届いています。 まもなく出荷・配本が始まるはずです。 ご予約いただいた方は今しばらくお待ちください。 サケとはどういう生き物なのか。 知らない間に少しずつ遠ざかっていく この人間に深く関わってきたサケという魚を 子どもたちに伝えていく。 そんな物語を紡ぎました。 時間はかかりましたが、自然写真を追う者として ささやかながら意味のある仕事ができたと自負しています。 興味のある方はぜひご覧いただけますようお願いします。

厚生労働省 児童福祉文化財 『子どもたちに読んでほしい本』

拙著、写真絵本 『ヒグマの旅』が、令和4年度 厚生労働省 社会保障審議会推薦 児童福祉文化財 「子どもたちに読んでほしい本」に選ばれています。 同じ出版社、同じシリーズの 『山の園芸屋さん エゾシマリス』も選ばれています。 児童福祉文化財は、本だけでなく、演劇、映像作品なども 選定されています。 興味のある方は、是非下記サイトをご覧ください。 ■ 厚生労働省 社会保障審議会推薦 児童福祉文化財 ■

ヒグマの旅、本日発売日です。

取材地から長い運転で仕事場に戻ってくると、 日付が変わって、この日を迎えていました。 すでに嬉しい反響の報告をいくつかはいただいていましたが、 発売日というのは、やっぱり嬉しいものです。 ついつい告知の投稿が多めになってしまうのは、 何卒ご容赦ください。 :)  出版社より、写真絵本 #ヒグマの旅  のプレスリリースが配信されました。 本の内容も少し見れます。興味ある方はぜひご覧ください。 ヒグマの旅は、ヒグマの食べ物を追う日常を ヒグマの表情や彼等の棲む世界の写真と、優

【出版のお知らせ】写真絵本 ヒグマの旅

長い間制作を続けてきたヒグマの写真絵本が来月中旬に出版されます。 文一総合出版の写真絵本「命のつながり」シリーズ、第一弾となります。 タイトルは「ヒグマの旅」。 子どもたちに、純粋な思いで クマという動物に、自然に、興味を持ってほしい。 そんな思いでシンプルな物語を紡ぎました。 伝えたかったのはただ一点、 「ヒグマは色々なものを食べている」ということ。 個体として強い動物であるヒグマは、 様々なものに依存しているが故に、 多くの些細な自然の変化に影響を受けてしまう 儚い存在

山鹿で撮った人2. アーサー・ビナード氏

さて、熊本山鹿での撮影分、少しずつ振り返って行こうと思います。 非常に印象深かったのは、やっぱりこの人、 アーサー・ビナードさん。 詩人であり翻訳家。多彩な肩書を持つ彼ですが 何より多くの絵本を作っているので、 ご存知の方も多いのではないでしょうか。 メトロカフェ『風吹きからす』主催で行われたこの講演会。 福島チームとして会場に居合わせた私も、 またとない機会ということで撮影させていただきました。 非常にエネルギッシュな方で、 饒舌でありながらシンプルで分かり易い。