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スタッフ日記7月

シングルマザーズシスターフッドでは7月より、活動に関わっているスタッフによる気づきや活動の報告を「スタッフ日記」という形でツイートで発信しています。7月は83のツイートをしました。

どのスタッフ日記もリアルな気づきに溢れ、有意義な記録なので、7月のツイートをこちらにまとめておきますね。

【スタッフ日記01】シングルマザーズシスターフッドでは広報における倫理的配慮を重視しています。窮状を過度にドラマチックに訴える言葉は社会や当事者自身のスティグマを強化する可能性があり、私たちはそのような表現を極力控えています。当事者の人権に配慮した広報活動を目指したい。(OTT)

【スタッフ日記02】昨年のキャンペーン後に開始したティール読書会が2年目に突入。1年目にメンバーだったHさんとKさんが運営スタッフを引き継いでくれました。会に参加する側だった方が今度は会を運営する側となるパラダイムシフトがここでも起きています(PON)

【スタッフ日記03】ひとり親TECHエンパワメントプログラム3期生のお手伝いをしています。後半のプログラムに入り、リーダーシップの概念がガラッと変わります。どの参加者も回数を重ねるたびにどんどんキラキラしていきます。皆さん一人ではたどり着けない世界への道を歩んでいます。(しの)

【スタッフ日記04】7/2.3に開催されたシングルマザーサポート協議会全国大会@山口に参加してきました。山口でひとり親支援をされているドットスタイルのスタッフの方々の笑顔や気さくさに初めて参加した私もすぐに打ち解けることができ楽しく2日間を過ごすことができました(えり)

【スタッフ日記05】知り合って2年でやっとリアルで会えた仲間。初めての対面はどのようなテンションで会ったらいいのか、なんと声をかけようかと悩みましたが、オンラインと変わらず、私を優しく受け入れてくれました。オンラインで生まれた絆はリアルより劣るわけではないと確信しました(PON)

【スタッフ日記06】北九州に到着してまず向かったのは小倉の映画館。是枝裕和監督の #ベイビーブローカー を観るために。同じ映画を同じ空間でみて感想を語りあう、そんな奇跡みたいなことができるのはリアルの醍醐味。私たちが追及している表現を通した自己の回復についても語り合いました(PON)

【スタッフ日記07】旅の初日は門司港ポルト@mojiko_porto さんでアジアご飯のイベントに参加。インドネシア在住の経験があるスタッフさんとナシゴレンンや生春巻を用意。ゲストハウスの魅力は様々なバックグランドの方々と出会えること。わたしたちも多様性を大切にしながら活動しています。(PON)

【スタッフ日記08】山口は俳人種田山頭火ゆかりの地。駅前の柱にあった彼の句「うれしいことも かなしいことも 草しげる」これまで何にもならないと思っていた私のつらい経験にも草がはえるはずだ。いやもう草は茂っていて花が咲きそうだと希望をもらいました。(PON)

【スタッフ日記09】里親制度を真剣に検討しているご家庭。認知症の曾祖母もおり幼児もいるため家の中はかなり賑わっている。そんなケースを見て里子ちゃんは大丈夫なのか?と思っていたが、ベイビーブローカーを観て、家族やケアの概念を拡張する新たな試みになるのではないかと前向きに思った(OTT)

【スタッフ日記10】帰ってきて子どもから言われたのは「ママみたいにいろんなところにいけるようになりたいな」だった。こんなこと言われたのは初めてだ。今回の山口出張を通して、母子家庭だからといって何も諦めることはないというメッセージを子どもたちが受け取ってくれたように見えた(OTT)

【スタッフ日記11】別居を始めた頃は生活するのに精一杯で子どもの誕生日に希望のプレゼントを用意できなかった。以来、何か始めようとする時「お金ないもんね」と子どもが言うようになってしまった。経済的問題が解決しても母が我慢していては子どもも我慢を続けてしまうことを思い知った(OTT)

【スタッフ日記12】門司港と下関を繋ぐ海底トンネル「関門トンネル」を歩きました。朝から市民がウォーキングを楽しみ、すれ違うと挨拶してくれます。市ではトンネルを活用した健康施策も展開しており、仕掛けが市民行動に結びついていて感動。私たちも積極的に仲間づくりの仕掛けをしていきます(PON)

【スタッフ日記13】門司で出会う人々から、地域への愛着が伝わってきます。地域への愛着を構成する4つの概念として2014年に発表された論文では「人とのつながりを大切にする思い」「自分らしくいられるところ」「生きるための活力の源」「住民であることへの誇り」が挙げられています(O)

【スタッフ日記14】シングルマザーズシスターフッドでも、活動の中で仲間とともに、お互いや取り組みへの愛着を育み、自分らしさや生きるための源を取り戻すことができると実感しています。そのような支援の在り方の可能性を北九州での滞在で考察することができました(O)

【スタッフ日記15】もうすぐ参議院選挙ですね!選挙は私たちの生活に直結しています。ひとり親家庭の暮らしの向上や多様性が認められる社会となるようにぜひ選挙にいきましょう!こどもと一緒に行くことも選挙や社会の仕組みを伝えるのにとても良いと思います。(PON)

【スタッフ日記16】「存在目的を明確にしていると外の世界の方からドアをノックしてチャンスを運んでくる」全国大会初参加の道中で読んだ『ティール組織』からこの言葉が飛び込んできた。活動の中で感情を言語化し、やりたいことを明確にしてきた成果を感じました。(しの)

【スタッフ日記17】昨日は七夕。保育園から「願い事を書いてください」と言われて渡された短冊。幼い我が子の願いは何だろうと考えたが思いつかず勝手に代弁するのも気が引けて本人に渡したら素敵な絵を描いてくれた。代弁しすぎて本人の表現の機会を奪っていないか考えるきっかけとなりました。(PON)

【スタッフ日記18】シングルマザーズシスターフッドではひとり親の課題について考えるときミクロ・メゾ・マクロの視点を大切にしています。それらがどのように影響を及ぼし合っているのかについて注意深く考察し、社会構造や個人の資質に偏向せずに課題の全体像をとらえることを意識しています(PON)

【スタッフ日記19】マネーリテラシー講座ゼミ編の全課題を提出し終了。収入の多い少ないではなく、いろいろな角度と距離から自分とお金の関係性を学ぶ講座であった。課題に取り組めば取り組むほどもっとお金のことが知りたくなるとても楽しい2カ月だった。(OTT)

【スタッフ日記20】シングルマザーサポート団体全国協議会の山口大会の帰りに買ったお土産が届いた。1週間経ってから届くというのもまたいいな。皆さんとの楽しかった思い出を付け合わせに、汗だくになってもつ鍋を食べた。寄付においても心地よい余韻が残るような対応をしていきたい(PON)

【スタッフ日記21】門司港ゲストハウスポルトでは大広間で3人川の字になって寝ました。修学旅行みたいーと3人で歓声を上げました。早朝なにやら鐘の音が聞こえるので何かと思ったらメンバーが瞑想中。そういう自由な雰囲気が居心地がよい。ありのままの姿でいれるというのは気持ちがいいな(OTT)

【スタッフ日記22】門司港ゲストハウスポルトの朝食は手作りのパンにレモンカード。甘酸っぱくて美味しかった。私たちシングルマザーズシスターフッドのキャッチフレーズはTurn lemon into lemonede!酸っぱい試練もレモネードにしちゃおうという意味。まさしく私たちにぴったりな朝食でした(OTT)

【スタッフ日記23】ティール組織の読書会の世話人を1年務めました。今季から世話人が交代し、私は参加者として申込みしました。立場は変わってもティールで学んだ「貢献意識を持って参加する」という軸はブレません。仲間とともに新たな視点を得られる時間が楽しみです(しのhttps://amzn.to/3tLrFJI

【スタッフ日記24】心がざわつくときは、体を動かしたり、好きな音楽を聴いたり、深呼吸をしたりしてセルフケアができると心も落ち着いてきますよね。わたしは一日音楽を聞いたりストレッチをしたりして過ごしたいと思います(PON)

【スタッフ日記25】偶然乗った飛行機は、なんと初の札幌→福岡行きの記念すべきものでした。報道陣の多さ、テープカットの瞬間に目を丸くしていました。福岡に着いて、そのままトンボ帰りする方が何名かおりビックリ!空の旅の楽しみ方には、本当にいろいろあるのだなあ。(しの)

【スタッフ日記26】帰りは飛行機の関係で一人移動。実はソロで新幹線に乗ることは人生初!飛行機に乗り遅れたらおうちに帰れないので必死に「自由席はこの乗り場で合っていますか?」「この電車は博多に行きますか?」など聞きまくりました。最後に頼りになるのはやっぱり人なんだな。感謝(しの)

【スタッフ日記27】初めてのことだらけの旅でしたが「食」も初めてがたくさん!ごまさば・ナシゴレン・自分で揚げたえびせん、どれもおいしくてびっくり!この世には、私がまだ出会っていない美味しいものがあるのだ。また自分を責めて苦しくなったら、このワクワク感を思い出そう。(しの)

【スタッフ日記28】初めて参加したシングルマザーサポート団体全国協議会の全国大会で、様々な地域の実践を聴かせて頂きました。それぞれの地域性を生かつつ、誰もがイキイキと生活できるよう活動をしているという熱量を感じました。ゴールは同じだけど、道はたくさんある。限界を決めず、謙虚に学んで道を増やしていきたいです。(しの)

【スタッフ日記29】次期キャンペーンスタッフに向けて、あったら便利かなと思う文書を、クラウドのフォルダに整理しています。その作業は、私自身が今期のキャンペーンの棚卸しをすることにもなり、これから作成する報告書の構想にもつながっています。(しの)

【スタッフ日記30】米国では経済的困難があるひとり親の子の肥満が問題となっており、食料配布の他、親子への健康的な食事に関する教育や、運動に関する工夫を伝えることも効果があるという報告があります。当団体でも親子向けに「親子でセルフケア講座」を展開していく予定です(PON)

【スタッフ日記31】芸術家の知人から読書会を開催すると連絡があった。題材はなんと、このTwitterで紹介した藤澤三佳氏の『生きづらさの自己表現』とのこと。私たちも本書はおおいに参考にしている。意外とこのアカウントも見てもらえているのだと実感できて嬉しかった(OTT)

【スタッフ日記32】シングルマザーズシスターフッドでも藤澤氏の知見を取り入れ、エッセイの執筆、スピーチ、プレゼンなどを通じた「表現による自己の回復」を支援しています。今後は、ダンスなどの身体表現にも挑戦してみたい!(OTT)

【スタッフ日記33】Mother's Dayキャンペーン2022報告書の構成を構想中。ひとり親当事者もインターン生も「クラウドファンディング」に初挑戦した。新たな扉を開き、試行錯誤しながら未知なる自分と出会った日々。その過程を伝えることで、人には力があることを知ってもらいたい!ご期待ください(しの)
ちなみに昨年の報告書はこちらです
Mother's Day2021

Giving December2021

【スタッフ日記34】Mother's Dayキャンペーン2022で は、スタッフが話したいことを自由になんでも話せる「夜の会」を30分、週3回、試験的に実施してみました。どんな効果があったのか「心理的安全性」をキーワードにひも解くことができないか試みています。(しの)

【スタッフ日記35】どんな試みも、何らかの仮説を持って、まずはやってみる。後から、その仮説を検証するにとどまらず、さらに探求してどんな意味があったのか、価値づけていく作業は果てしないけれど、面白く、やりがいのある作業です。(しの)

【スタッフ日記36】先日修了したマネーリテラシー講座ゼミ編では収支表と貸借対照表を作成しました。家計の運営=自分という会社をどう運営していくか、負債・貯蓄・投資のバランスなどを考えるのが毎日の習慣になっています。受講することで地に足を付けて考えられるようになりました(PON)

【スタッフ日記37】えごまの天ぷら、味覚から伝わるほのかな苦みに体が目を覚ます。「自己探求」の途中では自分の苦い過去と向き合うこともあり、その経験を再定義することで、新たな挑戦へ歩みを進めることができる。苦い経験こそ新たな自分を発見するチャンスと、えごまが思い出させてくれた(O)

【スタッフ日記38】メンターとして参加しているひとり親TECHエンパワメントプログラムのグループリフレクション3回目が終了しました。少人数のグループで、それぞれの振り返りをシェアし合う60分。振り返りを一人でやるよりも、他者目線が入ることで、より成長を実感します。

【スタッフ日記39】グループリフレクションでは、自分自身の振り返り、大切にしたい価値観、頑張りたいことなどが語られるのですが、3回目にして言葉がどんどんポジティブになっていることに感動しています。「自分の言葉で話すこと」は、生きる力を取り戻すことになるんだと実感!(しの)

【スタッフ日記40】職場では年齢が上がってきた分、責任のある仕事が増えてきましたが、『ティール組織』を聖典のように読んでいるからか、イライラすることは激減しました。「失敗という概念はない」を実践してきた成果かもしれません。(しの)https://amzn.to/3aD3Du0

「この世の中に失敗などは存在しない。ただ自分自身や世界の奥底にある本当の姿に近づくための経験にすぎない」という精神的な悟りへの入口をつかむことができる」
ティール組織 p79よりhttps://amzn.to/3aD3Du0

「人生を見つめながら生活し、目的の深い意味に到達する個人は、恐れを知らずに自分の使命を追求できる。自分のエゴを抑制し、挑戦せずに後悔するぐらいなら失敗するほうがましだと考える」ティール組織p77https://amzn.to/3aD3Du0

【スタッフ日記41】「失敗という概念はない」という考え方、生き方を、何度も自分の中に落としこんできたので、他の方へのまなざしが変化してきました。何事も、学びの途中なのだと。(しの)

【スタッフ日記42】一年前に書いたリフレクションシートと最近書いたものを見比べてみました。シートのびっしり感が違う!自分のことで精いっぱいだったのが、社会に目を向けた言葉が増えている!行動することで自分を変えることができるのだなぁ。人生100年時代。私の人生まだまだこれからだ(しの)

【スタッフ日記42】マネーリテラシー講座の復習、ゼミ中級編予習にバビロンの大富豪をaudibleで聞いています。講座で基本を学んだためか、難しいたとえ話であっても基本に基づき深く理解することができます。お金について学ぶことで社会の見え方が変わってきます(PON)

【スタッフ日記43】コンサートに行ってきました。生バンドの演奏が体に染み入り、過去の傷つき体験をゆっくり溶かしてくれた。私たちはアートを通して自己を取り戻す活動に挑戦しています。芸術を味わいそれに刺激され自分も何か表現したくなるという経験を通して生きている感覚を取り戻します(OTT)

【スタッフ日記44】セルフケア講座のご参加者からアンケート回答を頂いています。ひとり親の抱える困難は経済的困難に注目されがちですが、本調査では「ひとり親女性の健康状態」に注目しています。今後アンケート結果をもとにひとり親女性の健康課題を明らかにし、解決策を提案していきます(PON)

【スタッフ日記45】ひとり親の非正規雇用,低賃金など雇用形態や賃金が話題になりがちですが、働くことについて当事者の声を聴いていくと「ひとり親になったからこそ働くことができた」「自分の収入で自分のものを買える喜び」などの声も多く、こうした前向きな側面にも注目し光を当てていきたい(PON)

【スタッフ日記46】旅行に行くとご近所から変な目で見られて悲しいという声を聞きました。一般のひとり親像と異なる行動は疑われるため、それを避けるために敢えて「慎ましいひとり親像」を演じる人もいます。私たちはひとり親の多様性についての啓発を通じてスティグマの軽減に挑戦しています(PON)

【スタッフ日記47】ひとり親TECHエンパワメントプログラム6回目の研修では僭越ながら講師を務めます。3回受講していますが講師側となると話は別。一人ブツブツ練習練習。今まで自主読書会やキャンペーンなどで場数を踏んできたので、何が起きても大丈夫。創造性を発揮して楽しみます。(しの)

【スタッフ日記48】シスターフッドのアルムナイ有志で自主開催してきた『ティール組織』読書会は本日より新しい体制で再開しました。アジェンダシートがアップデートされていてなんとわかりやすい!と感動。多様なメンバーで行動していくと改良、進化していくものなのだと感慨深く思いました。(しの)

【スタッフ日記49】大学院のNPO勉強会で、寄付文脈において寄付者/被支援者という上下関係は生まれるか?という話題が出ました。寄付行為とは経済的余裕がある人の特権ではなく、少額であればだれもが行える行為のはず。公平な市民社会への参加という点から寄付への考察を深めたいと思いました(OTT)

【スタッフ日記50】ひとり親TECHエンパワメントプログラムの講師の練習しているとき、台本を読むだけでは私が主語でないため参加者の心が動かないと気付きました。そこで大切なキーワードを抜き出し、伝えたいことは変えず自分を主語に話すにはどうしたらよいのか試行錯誤をしました。(しの)

【スタッフ日記51】「人々は、あなたの話した内容は忘れる、あなたのしたことも忘れる、でも、あなたが自分をどんな気持ちにさせたかは覚えている(マヤ・アンジェロウ)」講座で何度も反芻した名言。台本にこだわり過ぎるとカメラの方を見られず、それでは心が伝わらないと思ったのでした。(しの)

【スタッフ日記52】心が伝わるためにはどうしたら良いか?考えて実行したことをシェアします。テーマは「チームにおけるリーダーシップ」そこで、自分の過去を洗い出し、意味づけ作業を開始しました。その中で、自分を主語にして語れることを見つけていきました。(しの)

【スタッフ日記53】ひとり親TECHエンパワメントプログラム1期生のときにした自分プレゼン、Mother's Dayや寄付月間のキャンペーンでリーダーを務めたこと、全て初めての経験でした。こうした経験については、自分を主語に話して参加者の心の琴線に触れることができる。そんな手応えを得ました(しの)

【スタッフ日記54】講座後のアンケートでは「講義の内容だけでなく、進行の仕方、資料の共有の仕方、場の繋ぎ方などすべてが学びになりました。ご自身の経験のお話も参考になります!」とうれしい感想を頂きました。自分を主語にして語ったことで、メッセージがしっかり届いたことが嬉しいです(しの)

【スタッフ日記55】講師を務めるあたりシスターフッド仲間から応援の言葉をもらいました。メンター仲間も講座に同席してくれました。連続講座やキャンペーンで苦楽を共にした仲間がいることは私に安心感を与えてくれます。リアルで会ったことはないけれど、私には一人ひとりが大切な存在です(しの)

【スタッフ日記56】子ども達は「できないこと」が「できるようになるまで」チャレンジします。大人になると先回りして守りに入り、行動できなくなっていく。今回の講師を務め終わって「楽しかった!またチャンスがあればチャレンジしたい!」と思いました。大人だってチャレンジは楽しい!(しの)

【スタッフ日記57】読書会世話人のひろみです。昨日は2022後期『Teal組織』読書会キックオフでした!今期は思い切って運営に立候補。ここ一年、私の生活の要となってきた大切な読書会。週末早起きして皆さんと過ごす朝はとても気持ちのいい一日の始まりになります(ひろみ)

【スタッフ日記58】この夏はヨットに挑戦。きっかけはひとり親TECHエンパワメントプログラム2期生のMさんの発表。心地よい暮らしを選択しマリンスポーツを楽しんでいるMさんの姿をに触れ「自分にはできない」と思い込んでいた自分に気づいたのです。固定観念から解放されて人生を楽しみたい!(OTT)

【スタッフ日記59】Mother'sDayキャンペーン2022報告書作成に向けて、こんなことやあんなことを載せたいとプレストしたら前回の倍のページ数になりそう。いつか誰かがこの報告書にインスパイアされ、未知の世界に挑戦する人が出てくるかなとワクワクしながら、創り出す過程を楽しんでいます(しの)

【スタッフ日記60】8月のトヨタ財団研究助成中間報告会の発表を準備しています。「セルフケア講座で心身を整えてから他者とつながる」と段階を踏むことに重要な意味があるのではないかとの仮説を持ち「つながる身体/つながれない身体」をテーマに、野口体操などの知見も参考に考察を深めています(PON)

【スタッフ日記61】ひとり親TECHエンパワメントプログラムの中盤から始まるグループリフレクションは、3〜4人のグループで、2週間に一回60分だけオンラインで集まり「ふりかえり」をする会です。私はこの「グループリフレクション」で、自分のことを肯定的にとらえられるようになりました(しの)

【スタッフ日記62】グループリフレクションでは、2週間の振り返りとこの先2週間の目標を発表し仲間からコメントをもらう。「肯定的な他者目線」が入るふりかえりは、自分一人ではたどりつけない世界の扉を開けてくれます。私は今期もメンターとして参加中。次回が待ち遠しい!(しの)

【スタッフ日記63】北海道で夏恒例の青空ヨガに参加してきました。裸足になり芝生の上に立つ気持ちよさ。大地のエネルギーが体に入ってきそう。ポーズによって重力を感じ、普段は忘れがちな地球の上に立っている感覚を思い出しました(しの)

【スタッフ日記64】昨日は野口体操の体験会に参加しました。私たちの日常で「力を抜いて」と様々な場面で言われるけれど、どうしたら力を抜けるかを教わる機会は、ほぼないですよね。体操で身体をほぐしたら、自らの中にある体からのメッセージが聞こえてきました。(OTT)

【スタッフ日記65】シングルマザーのセルフケア講座でも同様のプロセスで心身の回復を目指しています。(OTT)

【スタッフ日記67】メンターとして参加しているひとり親TECHエンパワメントプログラム北海道のグループリフレクション4回目が終了。残すところあと1回となりました。2週間に一回オンライン上に集まり、がんばったこと、これからがんばりたいことを話します。ただのおしゃべりではありません(しの)

【スタッフ日記68】グループリフレクションは、隔週で、全5回。進行役、タイムキーパーは持ち回りで全員が担当。発表、フィードバックも全員がやります。全員でその場を作っていく面白さがあり、回数を重ねるごとに進化していくのです。(しの

【スタッフ日記69】グループリフレクションに参加して感じた私自身の進化をふりかえります。
①オンラインで話す耐性がつき笑顔が増えた
②書き出すことで自分を肯定的に見ることができるようになっま
③一人ではネガティブになりそうなことも仲間がいると笑いになる。レジリエンスがUPした
(しの)

【スタッフ日記70】つづき
④役割がまわってくることで、加速度的に色々なことができるようになっちゃう(オンラインmtgの設定、画面共有、司会進行、記念写真のスクリーンショットを撮るなど)
⑤ホスト役を経験することで開催者の気持ちがわかるようになる。参加の返信などが自然と速くなる(しの)

【スタッフ日記71】プロカメラマンに写真を撮ってもらいました。写真にうつる自分はひとり親になることを決意した頃の自分とは全くの別人に見えた。困難を嘆くだけでなく引き受けながらも闘志を抱き立っている自分の姿に思わず泣きそうになりました。すべてのひとり親の勇気ある選択を讃えたい(OTT)

【スタッフ日記72】「伝える」と「伝わる」の間には大きな隔たりがある。あなたの話は伝わっていますか?いまの私に最も必要なメッセージだそうです。エンパワメントプログラムの講師をしたときに自分の言葉で語らなければ伝わらないという気づきとリンクしていて驚きました(しの)

【スタッフ日記73】過去の私は、思ったことを言えずにため込む→体調が悪くなる→自分を責めるというサイクルを繰り返し、「伝える/伝わる」とは無縁の世界にいました。そんな私も、セルフケア講座やエッセイ執筆、グループリフレクションなどを通して自分の言葉を取り戻してきました(しの)

【スタッフ日記74】自分の言葉を取り戻したいま、次は、伝わるように書く、話す、表現する、という新しいステージに立ったようです。(しの)

【スタッフ日記75】Mother'sDayキャンペーン2022報告書の準備中。改めて「失敗という概念がない」という前提を共有した仲間がいると、人はこんなに力が発揮できるのか!と再確認しています。「優秀な人が集まった」のではなく「実践しながら力を発揮していった」という経過や熱量を伝えたい!(しの)

【スタッフ日記76】シングルマザーズシスターフッドには「学びのシェア広場」というコミュニティがあり、読書会や勉強会が自発的に開催されています。昨日はシングルマザーサポート団体全国協議会の研修で学んだ、弁護士岡村晴美先生@hamiOkamuraの講演内容を仲間にシェアしました(PON)

【スタッフ日記77】「学びのシェア広場」では、こうしたシェア会のほか小説や映画の感想を語り合う会やストレッチ会などを自分たちで企画し、会を通して主体的に学びを深めています。他者と語るからこそ新たな気づきがあったり、理解が深まったり、とても豊かな時間です。(PON)

【スタッフ日記78】ティール組織読書会のメンバーのために、オンライン会議システムの設定方法やホストの役割を確認する会が開催されました。自分がホストした時ドキドキだったから初めての人へのフォローをしたいという暖かい気持ちにあふれる会でした。自主的な支援の循環が生まれています(しの)

【スタッフ日記79】ひとり親TECHエンパワメントプログラム3期生もあと1か月。最終発表会に向けてプレゼンテーションの準備が始まります。1年前、私も発表のために必死に練習したのを思い出す。その後は想像していなかった未来に恵まれました。そんな経験を今回の受講生にも楽しんでもらいたい(しの)

【スタッフ日記80】今夏マネーリテラシー講座ゼミ編(中級)が始まります。初級編では、家計簿をつけ、収支や資産/負債を把握し、それを元に自分らしいお金との付き合い方を実践してきました。中級編ではそれを土台に、自分の価値観や生き方に合った資産管理ができるようになることを目指します(PON)

【スタッフ日記81】シングルマザーは経済的不安を抱える傾向がありますが、その解決策として、マネーリテラシーを身に付け、自分らしいお金との付き合い方を探究する機会を提供することに私たちは積極的に取り組んでいます(PON)

【スタッフ日記82】お仕事でフォームを作成しました。私の働く職場ではアナログが主流で、紙ではなくフォームを使うことは珍しいことです。シングルマザーズシスターフッドの読書会やキャンペーンで創造性を発揮して前に進む楽しさを知っているから、抵抗なく上司に提案し、取り組めました。(しの)

【スタッフ日記83】保育園の保護者会で会長をしているため折に触れ挨拶をする機会があります。昨年参加したひとり親TECHエンパワメントプログラムでスピーチの基礎を学んだ成果か「素敵な挨拶ですね」と先生や保護者の皆さんから声をかけて頂いています。これからもスピーチ力を磨いていきたい!(OTT)

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