聖域なき構造改革!?『押忍!!兼夫塾』

読者の皆さんこんにちは。
個人事業の方、長時間労働の方、働く母親の方を応援する、石原兼夫です。

今日は金曜日、『押忍!!兼夫塾』を開催します。

今日の単元は『構造化』についてです。構造化は長くなりますので、複数回に分けて、学んでいきたいと存じます。

表題にもある通り、聖域なき構造改革とは、21世紀初めの、時の小泉政権(2001年から2006年)の経済政策のスローガンです。「小泉構造改革」とも言われておりました。構造を把握して、問題解決をしていく。時には骨の折れる事ですが、問題解決にはもってこいです。

そもそも、構造とは、井上ではありません。

構造とは、「ひとつのものを作りあげている部分部分の組み合わせかた。」(wikipediaより引用)との事。広く言えば、ルールといえばよいのか、ルーティーンと言えばよいのか。

あらゆる問題を解決するための手法として、複数要素を徹底的に構造化をしていけば、問題解決に至る優先度を確認できたり、新たな視点に気づいたり、問題解決の原因を発見できたりします。また、情報の共有やコミュニケーションがし易くなります。

まず、構造化については、物事全体を定義し、その構成要素と
構成要素間の関係を、改めて整理する取り組みとも言えます。

構造化をすると、問題解決にいたる優先順位がつけられることや、問題の原因に対して適切に対処が出来ることや、コミュニケーションを見直せるといった良い点があります。

構造を一覧にすると、問題の原因がみてとれます。もちろん、原因は一つではないことが多いです。そして、その解決も複数の選択肢から、比較検討できる。様々な問題解決案を全体的に見ることが出来る為、適切な対処が可能となります。

更に、構造化して(相手がいる場合)相手と共通認識が出来る個所にフォーカスをあてて、問題解決案を思索することも可能です。(私の場合は愚息になりますね。)

来週は更に深堀をして、学んでいきたいと存じます。3連休前ですので、今日はこの辺りで終わります。本日もご受講有難うございました。

兼夫塾は毎週金曜日の開催とさせて頂きます。次回の兼夫塾もお楽しみに!それでは、塾生の皆さま、今日もご受講、誠に誠にありがとうございました。

かしこ。

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