兼夫の徒然エルダリーダイヤリー①

読者の皆さんこんばんは。
個人事業の方、長時間労働の方、働く母親の方を応援する、石原兼夫です。

さて、今日は徒然なるままに、近頃感じたことの日記を記事にさせて頂きます。

・『諦める』ということ。

まずは、私、兼夫は今更ながら、自己啓発、コーチングなどを一から学んでおります。その、きっかけについて、最初は地下鉄サリン事件、そして、東日本大震災以降、世の中にあふれ出てくる詐欺まがいの悪徳商法。タケノコのようにどんどん形や名称を変えて、溢れんばかりです。

特に悪質なのが、刑法にも触れず、一見すると、正常なサービスのように見える、詐欺まがいの自己啓発や中途半端なコーチング。そして、これらにすがる弱き人々が更に弱き人々を食い物にしている。

自己啓発やコーチングを受けて、何かを実現できる人は、そんなものを受けなくとも、実現出来る力があるわけです。

例えば、もし、喜寿を過ぎた私兼夫が、ジャニーズジュニアのオーディションに受かるなら、自己啓発、コーチングを受けても良いと考えます。

SixTONES や Snow Man の正式メンバーになってみたいものです。
King & Princeでも良いですね。

また、国家公務員試験の国会議員政策担当秘書については、いくら努力して試験勉強をしたとしても、64歳までと年齢制限がある資格なので、受験すらできません。(受験資格に大卒とあり、大卒は満たしていますが、、)

更に、年齢制限のない宇宙飛行士になりたいと考えても、英語は不可欠ですので、英語でのコミュニケーションが必要ですし、競泳選手なみの水泳が出来ないと、トレーニングについていけません。


ここで、大切なことが、『諦める』という事。仏教では、『諦観』(ていかん)と言います。物事の本質を、明らかに見て取る事。認知バイアス無しで見る必要があります。あきらかにみる。という事ですね。

更にもう一歩深く考えますと、悟りの境地から物事をあきらかにみる。わかりやすく言うと、俯瞰して物事を見るという事ですね。高い視点からみると、今まで見えなかった景色が見えてきます。


ふむふむ、兼夫はジャニーズに履歴書を送ろうとしているな?でも、一番、年長と思われる近藤真彦さんでも、兼夫の息子と言ってもいいくらいの年齢だ。

なになに、兼夫は今更国家公務員試験を受けるのか?果たして、受験勉強の時間を確保できるのか?

おやおや、兼夫は宇宙飛行士になりたいと!あれだけ高所恐怖症なのに、無重力なら平気とでも言いたいのか?


などなど、自分自身を俯瞰してみることも大切ですな。


どうでしょうか。あなたは、あきらかにみる、諦めることが出来そうでしょうか?

実は、それこそが詐欺まがいの自己啓発や中途半端なコーチングなどに騙されない為に、大切なことなのですぞ。

何故なら、私兼夫も、あなたも、100年後にはこの世界にはおりません。

必ず、諦めなければならないのです。

(もっとも、私兼夫は、あなたよりもう少し早く、お別れすると考えておりますが。)


かしこ。

アメブロでブログも書いております。もしよかったら、こちらも読んでみてくださいませ。

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