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Coldplayの「feelslikeimfallinginlove」を聴いたら、自然と涙が溢れてきた。

歌を聴いて、涙が溢れてくる。
久々に、そんな歌に出会った。
コールドプレイの新曲「feelslikeimfallinginlove」を聴いて。
僕は、やっぱり世界で一番、コールドプレイが好きだなぁと思った。

2021年に「Music Of The Spheres」がリリースされた時、クリス・マーティンは、
コールドプレイのアルバムは2025年にリリースされるものが最後になると、その活動のビジョンを語っていて。
この曲のリリースは、その活動のフィナーレの幕開けを飾るものなのかなぁと思うと、とても複雑で、寂しい気がしながら、そのトラックに耳を傾ける。

やっぱり、これだ。
この音像から溢れて来るような、ポジティヴなエネルギー。
多幸感。
自分がずっと体験してきた、コールドプレイの音の、その続きが高らかになり響いている。

アーティストは、キャリアを重ねる毎に、その音に深みを増していくことが多い。
その音楽は、変化し、進化し、深化していく。
その中で、どうしても聴くものにとっては、難解になっていくように感じてしまう、そんな経験も沢山してきたんですが。
コールドプレイは、いつまでも、気難しくはなって行かない。
いつだって、シンプルに、
その鮮やかな色彩感が変わらずに在るのが嬉しいんですよね。
聴いていて、とってもハッピーになる。

ここ数日、個人的にいろいろあって、心が揺れる日々が続いていて。
ようやく、今日になって晴れやかな気持ちが戻ってきたという、
このタイミングで、この曲に出会えて良かった。
自分の心の中を透かしてくれるようで、
なんだか嬉しくて、嬉しくて、自然と涙が出てきた。

そして、この曲の素晴らしさを、ちゃんと感じていられる、
そんな、今日の日に感謝していたいなぁと思いました。

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