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ダイヤ改正前後の落穂拾いの旅最終回

 旅の最後は豪華に特急リレーです。その前に余り並んでいない所で、リーズナブルな所を探して、ラーメンを啜ります。それというのも、先ずは入線シーンから見届けたいからです。

 大阪の方だとご存知かと思いますが、近鉄の難波駅、地下鉄の難波駅、南海なんば駅、それぞれ離れています。大体地下鉄が粗真ん中の位置にあり、迷わなければ7、8分、迷うと10分くらいの距離になります。

 大阪難波は、阪神なんば線と近鉄難波線の接続駅で、マニアックな話ですが、ここから阪神の接続駅で西九条までが、西大阪高速鉄道(神戸高速鉄道、成田空港高速鉄道と同様)が資産を管理した上で、阪神鉄道が電車を走らせている形態で、近鉄は資産も車両運用も行っている、第一種(両方とも所持)、二種(運行)、三種(資産のみ)が同時に存在する珍しい駅になっています。

 余談はこのくらいにして、構内に入ると、早速特急ホーム上には、おかげ横丁ならぬショッピングモールがあります。お土産、弁当は勿論の事、ここに入って食べてもよかったですね。

 車両の話ばかりになりますが、これから乗る近鉄80000系ひのとりは、種別としては甲特急といい、速達便になります、嘗てこの地位を担っていたのが、先に入るアーバンライナー21000系で、ひのとりに道を譲ったので、それよりかは多く止まる乙特急、となりましたが、よくよく見ると、どうも少しだけ違う車両が来ました。21020系アーバンライナーネクストです。確か二編成しかないので、かなり貴重なシーンが撮れましたね。


メトロも乱れていた様ですね
早速、プレミアムシート推しです
事故があった様です
ここで荷物を取りに行きました
以前はノーマルのアーバンライナーで帰りました
これが貴重なアーバンライナーネクスト
回送は阪神の西側にありますね
ホームへの階段、地下にあります
ひのとりが案内されています
ここから乗り込みます
エンブレムかっこいいですね
これがプレミアムシート、グランクラス並みです
ここで、コーヒーが頂けます(200円)
無料のロッカーも付いてます
これから出発します!

 大阪市内は、上本町、鶴橋と止まりますが、その次の津までは1時間20分位止まりません、途中特急だけしか通らない短絡線が奈良と三重にあり、それも熱いポイントの一つです。

 シートは快適で、流れる車窓(青山峠が難所で前の画面でリアルタイムで流れています)を楽しんでいるとあっという間に三重の県庁所在地津へ、この次は終点近鉄名古屋です。名古屋では新幹線車両のN700Sに狙って乗る予定なので、時間がある為、2時間お世話になった車両を見送ります。

 普通は余り考えない事ですが、撮影しながら、買い物や食事を食べて乗換をすると、それなりの時間がかかります。YouTuberはその意味で凄いなと思いながら、駅弁と飲み物を買って、こだま738号16:38発、最近は過密ダイヤになっているので、通過待ち以外は結構飛ばします。

 うたた寝をしながら、起きてはついた駅を確認するという、鉄道ならではの醍醐味を楽しみながら、始発駅だったのにいつの間にか混んでいた東京駅19:18着これで終わりにしたい所ですが、実はこの間に日吉〜羽沢横浜国大までの新線が開業しているので、なるべく早く乗り潰したいと思います。


ひのとりの説明書
ここは津だったかな。赤福推しです
ターミナル駅の車止め
やはり、何度見ても素敵だな
この先で駅弁を買いました
新幹線の改札口に来ました
ここからエスカレーターで登ります
続々と人が入っていきます
今晩の夕飯です
N700Sに乗車
結構並んでましたね
勿論コンセント付いてます
ここでも「ひのとり」推しです
十二支の中の八つだけ飾られています。残りを知りたい方は、西九州新幹線で降りて下さい
名古屋も結構混んでました

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