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ダイヤ改正前後の落穂拾いの旅6

 昨日忘れてましたが、通天閣を見る事が出来ました。 街の感じはこんな感じで、大阪だと有名なスーパー玉出も宿屋に行く前にありましたね。

 

地元では有名ないスーパー玉出
お世話になったホテルです
遠くに新世界か見えます
都会はコンパクトに出来てるから、逆にこういう場所も必要ですね。
高速道路もメンテナンスが必要です

 朝はでない所だったのでネット情報を頼りに、地下鉄の一日券(土日は600円で普段より200円以上安くなります)で、昨日訪れた南海なんば駅へ。鉄オタなので、駅の構内が見られる喫茶店に行ったのですが、情報の新鮮度は確認した方が良かったですね。

 朝の散歩を終えて、宿に戻ると、結構良い時間に。今日ゆっくりなのは、これから乗るのが、貨物線を旅客化した(東京の武蔵野線、名古屋の城北線と同じものです)おおさか東線に乗るだけだからです。

 さて質問です。鉄道が最初にできる場所はどこでしょう?それは、鉄道のない時代の重要な乗り物は、船でした。今回は時間の関係で乗る事が出来なかった京阪線と淀川が関係しています。つまり船です。明治43年に開業したのですが、昭和の頃には、船便は廃れていたそうです。

 少し前置きが長くなりました、関東であれば有名なら初代横浜(現在 桜木町)駅、北海道ならば廃止された手宮駅(小樽の付近です)、関西であれは神戸、桜島(あのUSJの先にあります)からRailを運んで、延伸と貨物輸送を行なって現在の鉄道網が出来たわけです。
 
 それから、戦後に発達した道路網により、トラック輸送に代わって来たのですが、昨今の人口減少により、よりエコで人手の少なくて済む鉄道の利便性も見直される事でしょう。

 路線としては昭和初期の開業で、旅客化は平成20年の事になります。今回ダイヤ改正により大阪新駅に乗り入れになった為、本日乗りにきたわけです。天王寺から始発駅の久宝寺で降りて、11:01発、沿線に乗換駅が多いのも、武蔵野線に似ています。昨晩の様に急勾配を下り、大阪新駅には11:38着

 

今度はここにしようかな
大阪松竹座です
大阪メトロ(特に御堂筋線)は、当時の大阪市長の先見の明があり、大きく作られています
これでわかるように、土日は安いです
愛染かつらのモチーフになった所です
ここは台地のヘリなので、急坂が多いです
本日使用する、切符たち
東京では珍しくなった201形
発車を見送ります
これから乗る、おおさか東線の車両
221形が大阪に連れて行きます
初見では読めない「放出」
大阪新駅に着きました
ホームは人でごった返してました

 後は駅周辺で、昼食を取るだけでしたが、駅周辺を撮影していると、大分時間を食ってしまい、地上に出た時には、ちょうどお昼になってましたね。これからヨドバシカメラのレストランで食べた後、再び御堂筋線に乗り、「ひのとり」、新型車両に乗る為にこだまで帰ります!

関西ではポピュラーな案内表記
この先に顔認証の改札口があります
この表記が変化する事で、現状が分かります
絶賛工事中という感じです
ここが地上の入口になります
車の往来が激しいですね
ここで、お昼になりました、阪急とJRは離れてますね
付近の地図、巨大なターミナルですね
ここまで10分くらいかかりました。JR大阪駅
地下鉄に一番近い、阪神の大阪梅田駅

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