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真守流魔道 新プラン儀礼会員解説

皆様こんにちは。どんなに寒くても暖房をつけない男、でお馴染みシンスです。

さて。
現在メンバーシッププラン魔道の学徒にて、様々な環境の中魔術を学ぶ学徒の皆さんに私自身多くの気付きを与えて頂いております。

日勤夜勤のハードワークの中、休憩時間に瞑想訓練を積み重ね、見事なシジルを作製したサラリーマン。
家事に子育てに仕事にと多忙を極める中、スクライングをマスターした主婦。
日本人のようには日本語を正確に理解出来ない海外勢は、それでも必死で魔術訓練に食らい付き、独自の儀礼を完成させる。

ブラボー!と長友さんも言ってましたね✨
まさにブラボーです。

と同時に。

あらゆる日常の歯車が魔術訓練とは噛み合わず、学びの中断を余儀無くされた学徒もいます。

魔術は学びたい。しかしタイミングではない。
魔術は学びたい。しかし訓練が物理的に難しい。
それら全ての学徒を包括、または一般会員の皆様の中にも、更に積極的に魔術と関わりたいという方もいるかも知れませんが、それも包括。
そんな儀礼を作らなければと考えておりました。

自分で出来る人も出来ない人も全部包括する。
さてどうするかと。

そんな中、友人から「お前はもっと魔術を人の為に活かせ」と説教され、なるほどこれはタイミング来たなと。
ならばと準備を進めていました。

魔術儀礼を通じて人々の健全なる日常を守護する。そんなプラン。

まずは「御神体どうすんだ?」問題。

魔術儀礼においては、不特定多数の人々に掛ける術というのは決して多くありません。
何故ならそれに耐え得る神格設定が難しいからです。
よって月蝕等の宇宙規模の自然現象を利用したりするわけです。

我々が認識する各宗教的な神々さえ誕生する以前の超自然的なエネルギー。
これを『混沌』と呼び、確かにこれまで魔術儀礼に活かしてきた実態はあります。
しかしそれも多くは脳内万神殿。魔術師の脳内に構築される概念であり、御神体として具現化されるものではありませんでした。

不特定多数の人々の安寧を祈る。
魔術師の脳内万神殿では不可能。
ヒソカ流に言うならばメモリの無駄遣い。
それが私の見解です。

ならばどうするか。

混沌を具現化した御神体を作るしかありません。

これを以て真守流魔道の本尊とし、日々の儀礼の中心としよう、という段取りです。

というわけで、御神体作りました。

物神 混沌像

新プラン『儀礼会員』
日々の魔術儀礼により、儀礼会員の日常を健全に守護致します。
また月に一度、希望があれば個別の相談や願望成就の為に個別作製した儀礼を行います。

相談等、TwitterのDMにてお知らせください。

お気軽に儀礼会員にご参加願います。
全プラン入会退会は自由です。
また、どのような儀礼においても個人情報は不要です。noteやTwitterのアカウント名で充分ですので、私にその他個人情報を教える必要はありません。
基本的に魔術において個人情報を求めるのは、伝統的に裏切り防止や脅しに使われるもの、つまりは魔術師()の保身でしかありません。
術において個人情報は邪魔にはなっても術の構成要件には含まれません。
大切なのは『私があなたをどう認識するか』それだけです。
繰り返しますが、決して個人情報は私に漏らさないでください。

以上、新プラン儀礼会員の解説とお知らせでした。


真守流魔道のサポートは喜んでお受け致します👍