雑記 フラスコの中のまっちゃん

人を殴ると楽しい。人の嫌がる事は楽しい。
人間の醜悪さこそ笑いになる。
そんな松本人志のお笑いに直撃した我々世代は、「さすがまっちゃん!」と何も考えず本能的に称賛した。
そんな人間の本質を抉る所謂『真理』がわからない人間を見下しさえもした。

ビジュアルバムの発売が拍車をかけ、映画しんぼるの低評価がだめ押しとなった。

松本人志のお笑いがわからない人間は、恐らく知能指数に問題がある。読解力もない。行間も読めない。人生の機微がわからない。

哀れな人達。

熱狂的な支持。

当たり前の事、熱狂の中曇らない眼なんてない。

人は真理に触れると、こうも愚かになるのか。
もしくは人風情が理解出来る真理とは、所詮まやかしに過ぎないのか。

フラスコの中の芸人松本人志。

上岡龍太郎にはなれなかった松本人志。

お疲れ様でした。

自省の念を込めて。

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