見出し画像

極論で語る調教 (新馬戦の教科書編)

この記事を読む人へ

このnoteは新馬戦を賭けるという人に向けたnoteです。

「新馬戦なんか当たんねぇよ!」
という投稿をよく目にします。
事実、新馬戦は難しいと思います。

なぜ、新馬戦が難しいか。
それはこの一言に尽きます。
「『前走』という概念が通用しないから」です。
人間でも初めての舞台に物おじしない人もいれば、
慣れてくれば実力を発揮できることがある人があると思います。
逆に言うと「調教」を中心に私は新馬戦を予想します。
調教は、いわば練習。
初めての舞台で練習を重ねた馬が勝率が高くなるのは当然だと私は思います。

逆に言えば
前評判の高い馬でも「調教」次第では着外になる。
ナリタブライアンだって、サニーブライアンだって、アーモンドアイでも新馬戦を負けています。それだけ紛れるレース。
将来のG1馬と未勝利を突破できない馬が一緒に戦うのは、
この新馬戦しかありません。

難しい=配当妙味がある
ということになると思います。

2022年、年明け以降の私の新馬戦結果です。
軸馬は2回に1回ほど来ています。
この数値が高いか低いかの判断は読者にお任せしたいと思いますが、
1年半以上、新馬戦を予想し続けた私が気付ける新馬戦予想のエッセンスをまとめたいと思います。
興味が持てたら、読んでみてください。
そして自分で予想したいという人は、
このnoteは何かのお役に立てるかもしれません。
それでは、めくるめく新馬戦の世界へようこそ。

このnoteは新馬戦をゼロから学びたいと思っている人のための記事です。
競馬ビギナーから中級者向きの新馬戦の教科書として、読んでもらえたら幸いです。


ここから先は

3,863字 / 1画像

¥ 150

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?