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「鬼滅の刃 無限列車編」感想

10月17日8:40、地元の映画館にて初鑑賞。地元とはいえ、電車バス使って40分ほどかかる。しかも小学生男子二人連れ。

映画館に到着した時には上映開始20分前で、慌てて発券→物販に並んで購入→入場→トイレ→着席で、ほんとギリギリでした……

【本編感想】※原作含めネタバレ満載。善逸贔屓が過ぎますのでご注意。



いきなりアニオリ!最初また予告編始まったかと思っちゃったよ😅

今思うと最初と最後の部分にお館様を出すことで、話をうまくまとめたのかな。原作のどこまでやるのか、って話題にもなっていたし。

で、列車に飛び乗るシーンから。もうね、ここでウルッとする。アニメ終了からこの続きをどれだけ待ったことだろう。

今、今、まさにこの瞬間、続きが見れている幸せ。

列車の中の一連は、とにかく皆がワチャワチャして、楽しい。嬉しい。あー、動いてる。新しい所見れてる😭

煉獄さんの夢の中での戦闘シーンはオニオリプラスのニ連戦。何気に、煉獄さんの後ろで座席の影に隠れている善逸が可愛すぎた。

二体目の鬼、手足長い感じ?

つくづく列車内の戦闘は刀振り回しづらいなぁと思った。牙突が向いてる?

皆の夢の中は、分かっていたけど炭治郎の家族とのシーンは常に涙腺緩んでいました。

この子の本当の望みはこれなんだもんなぁ。

ずっとここにいたい、ってのが伝わりすぎて、辛すぎて滂沱の涙。

六太のセリフとか分かってたけど泣くよ。

でも、竈門家可愛いね。兄弟の個性が分かって、楽しかった。

そして、善逸の夢はね、もう桃色一色。漫画から更に盛られてたまらなかったですよ。

よく考えると禰豆子ちゃんが善逸にカップルっぽくお話してくれるのって、原作だとここ位では?もう、禰豆子ちゃん可愛すぎる。幸せそうな善逸好きすぎる。

おんぶして神速の速さでダッシュするのもアニメならではのカッコ良さですね。

とゆーか、あの川、軽く飛び越えるレベルじゃなかったね😅

魘夢との戦闘、自決繰り返す炭治郎ヤバすぎますね……分かっていても絶対出来ないよ。

「俺の家族を侮辱するなー!」のシーンは、流石でした、笑っちゃった。

で、あの触手のうねうね。気持ち悪いですね。やっぱりFateチックだと思いました、私は。

無意識領域。

善逸のは想像以上にホラーだった😅

でも最高。

炭治郎のは美しすぎるよね。ウユニ塩湖、まさに。心の中の小人もすごく可愛くて。結核の人の「壊そうとしたのに」ってところ、ジーンとしました。

そしてそして、予告編から興奮やばかった例の「禰豆子ちゃんは俺が守る」。

その後の舞台挨拶でも触れてくれてたんですけど、そこに至るまでの演出が最高でした。雷が駆け抜けての六連……。あのセリフ。禰豆子ちゃんの表情からの、寝てるんかーい。

席で悶えてしまった…

音楽とかも凝ってた気がする。

ああー、カッコよい……

自宅だったら何度も巻き戻ししてみるとこですが😅まだ一度しか見てないのでここはリピート必須です。

炭治郎と伊之助の共闘、この二人は一緒に戦うシーン多くてちょっと羨ましいです。

改めて見ると魘夢戦、バリバリ伊之助が活躍してるんですね。あの眼の術にかからないのはさすがというべきか。元気でおバカなキャラなので、凄惨な戦闘も和みます。

列車からウネウネが出まくるところは映画ならではの迫力だったと思います。

列車停止後、いよいよ例のあの人が出てからですが……

いやー完全に中の人は予想外でした。

私この方は、上弦の弐をやってほしいなーとずっと思っていたので、ここで出るんだ!と。

なので最初はイメージと違うかなーと思ったりもしたんですが、どんどん定着してきて、今後の展開を思っても、あそこをどんな風に演って下さるのかとか、すごく楽しみです。

そしてめちゃめちゃ憎たらしかったです(笑)

あなたどんだけ煉獄さん仲間にしたいの……😅

煉獄さんとの戦いは、原作を知っているだけに本当にきつかった。

でも作画もすごくて、力の入っている場面だというのが伝わりました。

参の技がね、アニメだと初めて見るわけですが、いやー画面映えする!カッコいい!

でももう後半はね、泣いちゃって無理。

結構やられるところしっかり作ってくれてるので、心が抉れる抉れる……

炭治郎と一緒に叫びたかったよ、ほんと。

逃げる参への炭治郎の言葉、直球だよね。でも分かりすぎて……長いって声あったけど、私はあれくらい言ってほしいよ。なんならもっと言ってやれ😅

そして。煉獄さんとの暁のシーン。

私達の両脇の方達も泣いてて、私も涙ボロボロでした。うちの下の子でさえハンカチびしょびしょに。

お母さんとの回想シーンや最後に現れるお母さんの笑顔、そして子供のように笑う煉獄さん………

炭治郎の「悔しいなぁ…」が原作でも大好きなんだけど、本当に共感できて苦しい。

壁は次から次に立ちはだかって、打ちのめされる事ばかりだけど前を向いて、心を燃やして、歩いていきたいよ。

柱はひとコマずつの登場だったけど、丁寧に書かれていて良かったな。伊黒さんいいね。


【舞台挨拶】

ライブビューイングで拝見です。

ずっと松岡さんの胸のハンカチ、気になってたんだけどあんな可愛いやつだったのね!

下野さんの安定の禰豆子ちゃん愛とお兄さんとのやりとりが最高すぎてニヤニヤしておりました。

日野さんの煉獄さんを演じる時の思いや参との違い、似ているところなんかを聞いて、本当に深く理解して演じておられたんだなと頷きっぱなしでした。


とりあえず鑑賞直後の感想でした!

読んで下さりありがとうございました!

※19日少し追記しました。

【2回目鑑賞】

25日、きっかり1週間後に2度目の鑑賞してきました。今度は相方と一緒です。

ちなみに相方は、アニメのみ私が見せています。淡々と見ており、特にハマるなどはしてないです(相方の感動するのはkey系)。

2回目で気づいたところ。

あまね様のお着物の色かわいい。

タイトルのあとの本編最初が善逸のセリフだー。

列車に興奮する伊之助とそれを止める善逸の下り、結構いろんなカットでやってくれてる。松岡さんが「伊之助は(善に)甘えてる」って言ってたけど、ほんといいコンビになっているなぁ。

「降りる降りるー!」って騒ぎまくるくせに切符切りに来た車掌さんには素直に切符渡す善よ……

やっぱり善逸の夢の中は最高に可愛い。何度でも見たい。

やっぱり「禰豆子ちゃんは俺が守る」のシーンは最高。何度でも……(略)

ここやっぱり禰豆子ちゃんピンチから駆け付けるところのBGMいいですね!

決め台詞の顔はきっちり原作の顔を踏襲してくれてて、めちゃくちゃイケメンです。


炭治郎を起こそうとする禰豆子の一連が可愛すぎる。本当に可愛い(2回目)。

参が話すと何かおかしい。楽しそうだなぁ。どんだけ勧誘するの、と。

で、石田さんの声はもはや違和感ゼロでした。むしろ合ってると思わせるほど。

逃げる時の炭治郎のセリフからの独白。

「俺はお前らから逃げてるんじゃない。太陽から逃げてるんだ」(うろ覚え)

最高に上手いです!ゾワゾワしました。

そして。

煉獄さんがどんどん好きになる。

映画見るまでは、そこまでではなかったのに、今、柱の中で一番好きかも。

お母さんとの回想のシーン、抱きしめられた煉獄さんの瞳の色がぼけるんですよ。

涙は流さない。でも逆にそれが煉獄さんの思いを表していて、ものすごく良かったです。

この人、最後まで涙を流すことはなかったですね。

千寿郎君の声、低めでイケボ。榎木さんだったのね。

宇髄さん、いるのって遊郭ですよね?

もうこの時点で任務に入っていたのね?!

で、2回目なのでもう泣くことはないと思っていましたが、大間違いでした(笑)。

炭治郎の夢、煉獄さんの最期の言葉、エンディング。この3箇所がわたしにはアウトでした……

でも、もう恥ずかしいとかいう歳でもないので思いっきりぼろぼろ泣いてスッキリしました。これも一種のセラピーですかね。

で、見終わった相方ですが、予想通り泣かず😅

相方曰く「突然登場して、戦って、死んだので感情移入には至らなかった」そうな。

(マジか…)

あとは、相方言うところの「理不尽な死」ではなかったらしいです。私的には充分納得行かないですけど!

でも、この別れが今後の炭治郎達の光となると思うと、また一層こみ上げてくるものがあります。

で、今回は普通に鑑賞しているので、勿論舞台挨拶なんかないんですよ。

だからこそ、喪失感がよりすごくて、しばらく座席から立ち上がれませんでした……

ちなみにもう特典はなくなっていました。

物販もだいぶ縮小されてましたね。

今後気がかりなのは、映画館でクラスター発生とかにならないこと。切実に願います。

【2021年2月追記】

はい。あれから3ヶ月ちょい経ちましたね。

私ですが結局計6回乗車いたしました!!

(内一回はMX4D)

特典欲しかったというのもありますが、実際これくらい見たくなる作品でした。

そして、毎回どこかしらで泣いています。

確定なのは煉獄家の一連です。

煉獄さんの夢の中の父親と弟との描写と、最後の母親とのシーンですね。

なので、この映画は私にとっては

「煉獄杏寿郎とその家族の物語」なのだと思いました。

本当に本当に最高の映画に出会えて幸せです。

そしてぜんねずのシーンはとにかく何度見てもたまりませんよ。

もう大体脳内で再現できるくらい頭に入っています😂

とりあえずは落ち着いたので、後はBlu-rayを待ちたいところですが😊

長くなりましたがここまで読んてくださった方、本当にありがとうございます!






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