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非言語×ショート動画の活用により、国内でチャンネル登録者数1000万人プレイヤーが増える話

僕は今後、国内でYouTubeチャンネル登録者数1000万人を超える日本人が多く登場すると考えてます。

そしてそれらのYouTuberは国内より海外を意識し、視聴者層の多くは海外ユーザー。そして動画は日本語が分からなくても理解できる非言語コンテンツが主流になると考えてます。

その根拠として挙げられるのが「じゅんや」

彼ははじめしゃちょーだけでなく、日本人個人でチャンネル登録者数日本一なったHIKAKINをアッサリと抜き、現在(2021年12月11日時点)チャンネル登録者数1170万人。

しかもチャンネル設立時は2020年9月14日です。圧倒的な速度でチャンネルを急成長させています。

そして特徴的なのはショート動画が中心で、コンテンツの中身も日本語を知らない人でも十分に楽しめる内容になってます。

動画タイトルも英語なので、おそらく国内ユーザーよりも海外圏を意識しているでしょう。動画のコメントも見ると、海外からのコメントを多数確認できます。

さらに彼は元々TikTok出身です。
TikTokでは3000万フォロワーを超え、4000万フォロワーに近いです。

TikTokからYouTubeの流入の強さはよく言われていますが、その力もあるでしょう。ショート動画はバズりやすく、フォロワーを獲得しやすい。そしてそれは、YouTube shortsでも同じです。彼はYouTube shortsでもTikTokの動画を多く投稿して再生回数を多く稼いでいます。

このようにショート動画の拡散力を使うと同時に、国内だけでなく海外圏からの視聴者層を獲得することによって日本人個人でYouTubeチャンネル登録者数日本一になることができたのだと思います。

また、すでにじゅんやさんを意識したと思われるYouTuberも現れています。

彼の動画を一度見て頂きたいのですが、じゅんやさんの動画を見たことある人なら似てる…と思われるかもしれません。僕も同じ感想で、動画の中身や動画タイトルからも、じゅんやさんと同じ海外圏を意識しているのでしょう。

ちなみにYouTubeチャンネルは2021年2月13日に設立されたばかりです。それが今(2021年12月11日)ではチャンネル登録者数418万人です。凄い…

このペースでいけば来年にはチャンネル登録者数1000万人に到達していてもおかしくありません。

さらに根拠として挙げられるのは、億動画です。

YouTube再生回数が1億回超える動画をまとめているマガジンですが、その動画の多くが「非言語コンテンツ」であるのです。

もちろん音楽は言語を用いますが、言語を理解できなくても動画を楽しむことはできますよね。

他にも言語を使っていても、その言語の意味が分からなくても動画のインパクトでそそられる内容など、言語に縛られない動画コンテンツが再生回数を多く稼ぎ出している様子です。

おそらく今後、日本でYouTubeに参入することを考えている人は、ショート動画の伸び、そして非言語コンテンツが伸びていることを着目するでしょう。

そして多くの1000万人YouTuberが誕生した時、彼らをチャンネル登録しているユーザーの多くは国内ではなく海外ユーザーだと、僕は考えます。

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