上手く喋れた時、次も上手く話さないといけないというプレッシャー。
一度、自分とは思えないほど上手く話せた時、これを継続して行わなくてはならないというプレッシャーに襲われる時があります。
僕はほとんどの回数で、上手く話すことができません。上手く話すのは非常に難易度高いです。この僕が上手く話すことができないことを見破るのは何度も何度も僕とコミュニケーションしたことがある人間です。大抵の場合、上手く話すことができない僕のことを多くの人が怪しみます。悪人レベルで怪しみます。助けて〜
そんな僕が、重要な席で上手く話すことができる場合があります。頭の中で数百回イメージトレーニングを繰り返し、想定問答集を作り上げ、精神的に冷静で、落ち着いた状態で、奇跡的に上手く相手と話すことができたのです。もはや奇跡。
そんなたった一回しか起きない奇跡を、さらにもう一度やれと言われた時、僕は相手に対して次も失敗しないように、上手く話せるように何回も前もって準備をしなくてはならない。これがプレッシャー。しかも次も奇跡的に成功するとプレッシャーの難易度が跳ね上がる。ウルトラプレッシャー状態。神に祈る始末。
これほどのプレッシャーを味わいたくないので、素の自分が一番じゃないかと。つまり上手く話せない自分が最高?キツイ。上手く話せないと、それはそれでデメリットが大きいんだよ。
プレッシャー&プレッシャー。キツイ&キツイ。上手くいかないものです。上手く話せなものです。もっと楽にいきたい。楽にいけたら…
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