音声ライブ配信のデメリット

stand.fmにて音声のライブ配信を見学していて…可能性を感じたと同時にデメリットも感じた。

特にデメリットに感じたのは「見れない」部分だ。

普通のライブ配信だと表情の変化や手を振ったり、手でポーズしたり、踊ったり、マスクしたり、今日の服を見せたり、または芸(踊りやマジック、コスプレなど)を見せることができるが、音声ライブ配信だと、それができない。

要はライブ配信でリスナーに「リアクション」を見せられないのだ。

これは痛い。
フォロー要求や有料課金の要求にとってリアクションを取ることは重要だ。それが出来ないとなると「声」だけでリアクションを取る必要がある。それだと、本来できるリアクションの幅に制限が生まれ、一度の配信にフォロー人数や課金額に制限が加わってしまう。

しかし逆に興味深くも感じる。そんな制限の中で、どのようなパフォーマンスが生まれるのかも。

また、既存のライブ配信同様の勝ち方は音声ライブ配信でも可能だと思う。あとはノウハウをどう落とし込んで、音声ライブ配信に合った勝ち方を探るしかないのかな?

デメリットはあるが、メリットもある。
それは顔出しの必要がないので、比較的ライブ配信よりも音声ライブ配信の方がやりやすくはある。

もちろん煩いところでは配信は難しいが、化粧したり、身嗜みを整えて…といった準備作業は不要になるだろう。

まだまだ未成熟な音声ライブ配信が、今後どのような発展を遂げるか、ますます気になっている。

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