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赴任後に起きたプチ事件3選

赴任してからあっという間にもうすぐ2ヶ月、今回はここまでに起きたプチ事件のお話をしようと思います。
(↑のサムネの写真は全然関係ないですが、美しかったので選んでみました。笑 同僚と行ったHotpotです🥰)
大事には至っていないものの地味に痛いことが続き、対処法が意外と役立てていただけるのではと思ったのでシェアします😂


事件① ドアに爪を挟み、オンライン診療を受診

1番最初の記事にも書いている話ですが、シンガポール到着した日の夜にホテルのトイレのドアに指を挟み、保冷剤もなく、初日から痛みで一睡もできないというまさかの出来事が。笑
見た目がグロかったので写真は載せませんが、日を追うにつれて爪が真っ黒になり、爪の直下の皮膚にも血が溜まり、パソコンのキーを押すのでさえも痛い時期もあったという今思うと地味に重症…😂
家族や同僚に心配されていたものの、まあ死ぬわけじゃないしな…病院行くにしてもよくわからないしな…と能天気に放置してたのですが、上司に相談してみたところ、いくつか日本語が通じる病院が教えてくれたので念のため診てもらうことに。
その時点では痛みもだいぶおさまり緊急ではなかったので、オンライン診療を受けてみることにしました。
下記のキャプチャのように、LINEでやりとりができきました。24時間365日対応してくれるようです。病院というと予約するにしてもだいぶ先になる、待ち時間が長いような印象がありますが、翌日の都合がいい時間をすぐ提案してくれ、すごく柔軟でありがたかったです。

LINEでやりとりできて簡単でした

事前に症状がわかるように写真を送っておき、当日はZoomでローカルのお医者さん+通訳ができる看護師さん(?)が出てきてくれました。怪我の時にしか使わないような知らない単語も多く、通訳さんがいてくれて助かりました。
結果としては爪の下にある小さな骨にヒビが入っているのではないか、でも6ヶ月ほどで新しい爪が下から生えてくるので心配ない、もし痛みがあったら痛み止めも出せるよ、感染症には注意してね とアドバイスをいただき、診療自体は10分ほどで終わりました。
会社で海外医療の保険に入らせてもらっているので費用もかからず、数日後に届いた保管フォームを返信して終了。もちろん緊急の時には直接病院いくべきですが、安心を得たい、市販では買えない薬が欲しい、といった目的には十分すぎるサービスでした。

診療後のやりとり

今はアドバイスの通り順調に新しい爪が生えてきて人間の治癒力すごい…と感動しております☺️笑

事件② なりすまし詐欺にひっかかる

これも最初の記事に書いてある話で、あまりにアホすぎて詳細説明も恥ずかしいのですが、二の舞にならないように注意喚起も兼ねて紹介…笑
結論、今の所は直接的な被害はまだないのですが、個人情報を自分で流出してしまいましたという話です😂

基本的に毎日オフィス出社しているのですが、ちょうど労働局に行く用があり、在宅勤務している時にシンガポールの番号から電話がかかってきました。簡単にいうとカードが使われているから確認のため個人情報を照合させて欲しいとのこと。
英語を聞き取るのに必死かつちょうど赴任1ヶ月前に本当にクレジットカードが不正利用され、楽天から電話がかかってきたことをきっかけに止めてもらった経験があり(言い訳)、まんまと自分のビザの番号を話してしまいました。。
そもそもまだシンガポールでカード作ってないし、使われたという知らないカード番号をメモさせられたり、被害を通報するためにちゃんと警察に連絡してねと謎に直接電話が転送されたり、今思うと本当に意味がわからないのですが、なんだかパニックになってしまい見事に餌食に…
幸い今のところは被害なしなのですが、いまだに同じような電話がたくさんかかってきます。なかなかこんなしっかりひっかかるは人いないかとは思いますが、着信の画面に+65と書いてあったり、自動音声の後に電話につながったり、不審な点がある電話には本当に注意です。大使館からの案内もしっかりチェックしましょう(自戒)

▼日本大使館からの注意喚起
https://www.sg.emb-japan.go.jp/files/100572561.pdf

事件③ 部屋の電球カバーを壊して280ドル…

余計なことをするべきではなかったランキング1位のできごとです。
現在賃貸のシェアユニットに住んでいるわけですが、この間夜家に帰ったら部屋の照明がつきませんでした。これは電球が切れたと思い、エージェントに連絡したところ、Handyman(修理してくれる人?)を呼ばないといけないから150ドルかかると。いや電球変えるだけでそんなかかる…?と思い、自力での交換を試みることにしました。これまたあほかと思われるかもですが、この件もちょうど、日本で最近自分でシーリングライトを交換した経験があり、いけると思ったんですよね…カバーを外して、電球の種類を確認して、電気屋に行って、同じ型のものをつければいいんだよなと、、
そしてベッドの上に椅子を乗せ、いざチャレンジしてみたところ、カバーを外したタイミングで運悪くそのまま床に落としてしまい、破損😭しかも電球自体もぐるぐる回したら取れる形式ではなく、回線が天井の奥につながっていて素人が変えられるものではないことが判明…
エージェントに連絡したところカバーごと変えるよと言われ、150ドルでもこれはもう頼るしかないとHandymanを呼ぶことにしました。

ああ、あああ

次の週に来てもらったところ、Handyman曰く150ドルで変えるのは電球部分だけだからカバーはまたお金がかかる、しかも同じ型があるかわからないから調べてからじゃないとできるかわからない、もう一回来るなら移動費も含めて更に280ドルかかると…😱
エージェントにもその会社で以外頼むなと言われ、予期せぬ出費です。。
いまだにカバーは直せてないので↓こんな感じで生活しています。

ベットからの景色

日本と同じで自分で直せるとか思うんじゃなかった、そして最初の契約の際に電気など切れたらどう対応してもらえるのかは事前に確認すべきだったと痛感しました。
賃貸のファシリティは基本エージェント負担で直すよ、という物件も多いみたいなので契約書でみておくべきでしたね。。あとは今借りている家は設備はきれいで住みやすいのですがエージェントの対応が非常に遅く、たまにチャット無視されたりもします。(ルームメイトも同じこと言ってたので私が嫌われてるからではないはず…笑)
契約以降も付き合いは続くので、エージェント選びも気をつけるといいかもです😇

さて3つの事件、私自身の不注意によるものがほとんどですが、反面教師にして何かに活かして頂けたら幸いです!笑

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