鹿児島ユナイテッドFC戦(2021明治安田生命J3リーグ第02節)
さぁ、ホーム開幕戦がやってきました!
今シーズンもホームならではの熱い応援(拍手・手拍子)をしましょう!
そしてスタグルにはオオツカさんが1年ぶりに復活っ!
アウェイサポさんがロアッソ熊本のスタグルに来たら迷わずオオツカさんを推すくらい大好きだったので嬉しい限りです。今シーズンもよろしくお願いします。
カルビ串 ¥500(とても美味しい)
今回の試合は後半から参戦です。
前半終了時点で1-0。
ポゼッション率があまり良くないにもかかわらず前線からのプレスが効いており、内容も悪くなかったようです。
後半開始早々、鹿児島が動いてきます。
酒本選手はパスセンスがよく、前半では停滞気味だった鹿児島のパスがうまく回りだします。
そしてあわや失点かと思った場面もありましたが、河原選手のカミソリブロックで難を逃れます。
すると後半9分、岡本選手のマークが一瞬外れた瞬間、センタリングから
シュウヘ━━━━(゚∀゚)━━━━イ!!
まさか上村選手がヘディングで得点を決めるとは!!(失礼
岡本選手のセンタリングも素晴らしかったですが、ニアで相手DFを2人釣り出した杉山選手も見事でした!
2-0になったことで会場内のボルテージも最高潮です!
しかし、
ここから鹿児島の逆襲が始まります。
後半16分になると鹿児島は前線2人を替えて勝負に出ます。
すると流れは一気に鹿児島のほうへ。
それでも何とか耐えていましたが、後半24分のCKからウェズレイ選手の見事なヘディングで1-2、今シーズン初失点してしまいます。
ロアッソもフレッシュな選手を投入し流れを変えようとしますが、前線からのプレスがうまくハマりません。
そして後半42分、ついに同点(2-2)となってしまいます。
それでも鹿児島の勢いは止まりません。
そして後半アディショナルタイムにはあわや逆転かと思われましたが、後半途中出場の田尻選手がゴールラインギリギリでクリア!
そしてついにタイムアップ
2-2の引き分けとなりました。
後記(感想)
なぜ勝てなかったか、なぜ負けなかったか
後半途中までは決して悪くない内容だっただけに、勝ち点3が取れなかったことが悔やまれます。90分通して全力でプレスをかけるのはかなりハードでスタミナの消耗が激しいため、あえてどっしり構えることで相手のパスコースを消すのも一つの方法だったかもしれません。
それよりも問題はやはりセットプレーでの失点です。
今治のハンチョル選手と競り合いでも思っていましたが、現状では高さに強い選手がいないためセットプレーはリスクが高くなってしまいがちです。恐らく次節以降のチームもそれを狙ってCKやロングボールをやってくることが多くなるでしょう。個で勝てないのであればチームで対策するしかありません。そしてチームでの連携は個より強力だと思うので、これからの改善に期待します。
今回の結果はサブメンバー組(特にJデビューの選手たち)には苦い経験になったかもしれませんが、決してネガティブになることはありません。
試合終盤だけを見ればいつ逆転されてもおかしくなかった状況でしっかり走りきったことで勝ち点1を取り、相手に勝ち点3を与えなかったことはとても大きい意味を持ちます。途中交代というのは試合の流れと自分の役割を読まなければならず難しい役回りです。この試合の経験を糧に練習でもっともっと成長できるはずです!
ロアッソ熊本の未来を占うのはあなた達だと言っても過言ではありません。
だから私は、あなた達が笑顔になれるよう全力で応援します!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?