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藤宮コトハについて


はじめに

自分は藤宮コトハというバーチャルアイドルを応援している。
彼女を応援していく中で自分が感じたことをここにまとめようと思う。

出会い

初めて彼女を見かけたのは2021年のえるすりー2のとき。
彼女が所属するPalette Projectが参加していて当時はどの出演者も自分にとっては初めて拝見する方が多く「色々なアイドル・アーティストがいるんだなぁ」という気持ちだった。
Palette Projectへの気持ちは全体曲の「君と歌いたい歌がある」の曲・歌詞が好きだなというくらいだった。

Altimate!!2周年記念ライブ

2022年4月17日、Youtubeのおすすめに挙がってきたAltimate!!2周年記念ライブ。
気が向いてふらっと見たこのライブだったがAltimate!!というユニットを初めて濃く観ることができてどんなユニットなのか知ることができた貴重な時間だった。
Re:Myself」が特に曲として気に入り、このライブにて初披露された「ストロボフラワー」は今でも「2周年記念ライブ、観ていたな」と思い出すそんな曲になった。

パラソルサイダー

2022年8月頭に流行り病にかかってしまい、自宅療養でやることがない中でシナリオが面白いと噂で聞いた「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」のリセマラして始めてみるかと思ったので始めた。
これまでボーカロイドを全然聴いてこなかったし、音ゲー自体も得意ではないのだが見事に音楽とシナリオにハマった。
ゲームを始めてから最初のイベント書き下ろし楽曲は「パラソルサイダー」で初めてのリアルタイム書き下ろし楽曲というのもあってYoutubeで検索してMVを見ることも多かった。
2022年9月のある日、「パラソルサイダー」のMV観ようとYoutubeで検索した際に一つの歌ってみたが挙がってきた。
それこそが彼女、藤宮コトハの「パラソルサイダー」である。
まず第一に驚きだった。公開されてから2週間ほどしか経っていないこの曲の歌ってみたを出している人がいることに驚いた。
Palette ProjectのAltimate!!の人だ。この速度で歌ってみた出してるのすごいな。よっぽどこの曲好きなのかな?MVも可愛い」と彼女に対して強く興味が湧いた。
元々雑談配信等を見聞きするのは好きで彼女のチャンネルにある配信内容もとても興味が湧いたので観てみたがここもまた驚きだった。
彼女は限りなく素だったのだ。思ったこと感じたことを包み隠さず言うスタンスで「そこまで言ってしまうの!?」と思うところもあり、そんな彼女のはっきりと色々話す性格が自分にとっては清々しく心地が良いもので彼女の魅力の一つだと思った。

Crossing for the Rainbow

2022年12月30日、彼女が所属するPalette Projectの2ndワンマンライブ。
今までえるすりーで見かけはしていたが全体でのワンマンというものを見たことがなかったこと、彼女への興味が夏以降上がっていたこともあったので一度現地ライブで見てみようということで参加。
現場の雰囲気もわからない単独凸だったのでとてもドキドキだったが彼女たちのパフォーマンス、現地ならではの声出し有りの熱気が合わさり最初から最後まで全力で楽しむことができた。
終演後に彼女との接近戦があり、お話する機会があったのでこちらにも参加。
彼女との接近戦自体初めてだったので始まって声を聴いた瞬間に困惑してしまったのもよく覚えている。
少しずつ見ていた雑談配信等での彼女の声に慣れていたのでアイドルモードな彼女の声に「人、間違えちゃったかな?いや藤宮コトハって書いてあるから合ってるな?」と戸惑ったのもいい想い出である。
そして今回のライブが良かったことと楽しかったこと、プロセカの歌ってみたからライブまで来たことを伝えた。
プロセカの歌みたから来たという人が初めてとのことで歌ってみた出してよかったと喜んでくれていたことを覚えている。

3ユニット合同新曲リリースライブ

Altimate!!として新曲の発表。曲は「ココロステップ
これは藤宮コトハをフィーチャーした曲になっていていつも作業やバイトと何かと忙しそうな彼女に合った曲だなと思った。
個人的には興味がどんどん湧いてきている彼女のフィーチャー曲だったので追い風のように感じた。

RouteHeartデビューライブ

Altimate!!3周年記念ライブとして行われたライブだったがRouteHeartとして再デビューを果たした。
彼女たちがまた心機一転活動していける前向きなことだと思って見届けた。
RouteHeartとしてのデビュー曲「ラブ・ラブリンス」は楽しく可愛く正統派アイドルのような歌でダンスの振りも見ていてとても楽しくこれからのRouteHeartの活動が楽しみだと思った。

パレプロ感謝祭

日々少しずつ少しずつ彼女の配信を観ていく中で自分は自分が思っている以上に彼女のことが好きかもしれないと感じていた。
個人的にアイドルたちのダンスを見るのが好きで特にキレがあるキビキビと動くダンスが好きなのはわかっていてはっきりと意識はしていないが彼女のダンスからそういうところも魅力に感じているのでは?と思った。
彼女に対する気持ちを自分の中ではっきりさせたいと思い、パレプロ感謝祭に参加を決めた。
そういった想いを持ちながら参加したDay1を終えて自分の気持ちははっきりとした。彼女を応援していこうと。
ステージを見ていてやはり彼女のダンスが好きだなと思ったし、一年で少しずつ聴いていた彼女の歌声も改めて好きだなと思った。
そんな彼女が活動していく中でどんどん成長していくのを見ていきたいと思った。
その後再び接近戦があったので参加。2ndワンマン以来だったので改めてご挨拶という気持ちで参加させてもらって歌やダンスのここ好きポイントとこれまでROMで観ていたけどこれからはコメントしたりして応援するねと伝える。
彼女を知るきっかけの話を改めてここでもさせてもらったが2ndライブの時に少し話したプロセカの歌みたから来た人という認識で覚えてくれていたことがオタク的にとても嬉しかった。
自分の中での気持ちが色々整理し終わった状態でのDay2はまた格別で今まで以上に楽しむことができた。

メンバーと生写真

パレプロ感謝祭後に彼女のYoutubeチャンネルのメンバーに入り、そこに記載されているこれまで彼女が書いたブログを最初から読んだ。
彼女がライブのときに感じたこと思ったことなどがたくさん書かれていてすべて読み終えたときに彼女自身のことがもっと好きになったし、もっと応援したいと思った。
Palette Projectは毎月衣装を出してその衣装の生写真を販売している。ランダムグッズというものに少し苦手意識があるためどうしようかなと思っていたグッズだった。
2023年9月19日の同じくPalette Project所属の江波キョウカさんを連れ帰った日の配信にて「中途半端なものは出せない。そういうのをファンに買ってくださいなんて言えない」「クオリティの追求をしてしまう」ということを話していてこの話は自分の中でとても大きい影響を受けた。
毎回こだわっているという話が聞けたときに更に彼女のことが好きになったし、彼女がこだわって作り上げたものは買おうという気持ちになった。
彼女自身がこういったランダムグッズを買わないというところもあってどれが当たっても嬉しくなるような良いものを作りたいという気持ちが詰まっていることを知って彼女の生写真一枚一枚がとても尊いものだと思うようになった。
これ以来生写真は毎回買っていてアルバムを開くと「この衣装はここがこだわりって言っていたな~」とか「この構図お気に入りって言ってたな」とかそういう想い出に繋がるグッズとしてとても良いものだと感じた。

藤宮コトハ誕生祭2023

彼女の誕生日ライブ。2022もROMで観ていたがその時とは気持ちと状況が違うのでこちらとしても気合が入ったライブだった。
衣装と合わせた手紙関連の曲に四季折々の曲で季節を巡るセトリは統一感があってこういうライブ好きだなと思った。
選曲は彼女らしさをたくさん感じることができて彼女が組んだセトリとすぐにわかるものだった。
個人的に「センパイ。」はHoneyWorksで特に想い出深い好きな曲だったのでとても嬉しかった。
彼女から知るボカロソングも多く「Reunion」もそのうちの1曲でこのライブを通してとても好きな曲になった。
letter song」は歌枠でも歌うことがある歌で歌う度に良い歌だし好きな歌い方だなと思っていたのだが誕生日記念歌ってみたとして公開に加えて誕生日ライブで歌ってくれたことはすごく嬉しかった。

Stepping Prism

2023年12月30日にて行われたPalette Projectの3rdワンマンライブ。
一年前に興味あるから行ってみようと参加したときがとても懐かしく感じながらの参加。
2022年の夏からじわじわじわじわと色々な要素が絡んでここにいるんだなぁと思った。
ライブは「ドリームインブルーム!」という2ndライブの最後を飾った曲からの始まりで「2ndライブからの続きである」そう感じずにはいられないスタートだった。
RouteHeartは「Dramatic Parade」からのスタートで一年間聴いているうちに好きになった歌だ。途中にあるコールもとても楽しい。
次は「ココロステップ」彼女のフィーチャー曲だ。この曲のリリースタイミングは自分のモチベ的なところでいい追い風になったと改めて感じた。2023年一年間で色々なライブで聴けたのも嬉しかった。
夢堕ち」はその独特なイントロから始まる可愛いよりもかっこいい寄りの歌でサビの疾走感も癖になる。色々観始めた2023年で観れる機会が少なかったのもあってここで観ることができたのは嬉しかった。
Re:Myself」は曲も歌詞もどこか懐かしさを感じることができて自分の中にすごく馴染む曲だ。この曲が飛んできたら毎回大喜びする、自分の中ではそういう一曲だ。
ラブ・ラビリンス」こちらも2023年彼女たちを見てきた中で外せない一曲だ。こちらもまた一年間で色々なライブにて聴くことができて嬉しかったし、その集大成としてワンマンで聴けたことも嬉しかった。
一年前とは曲への気持ちや彼女への気持ちがまた変わり、彼女のパフォーマンスへ注目するところも変化していってて2024年彼女がどんな成長をしていくのか活動していくのかがより一層楽しみになった。

最後に

自分が彼女へ興味を持ち始めたころから今現在では歌を歌うときの声の出方に自信のようなものを感じていている。
自分は彼女のダンスが好きだが同じように歌声、歌い方も好きなのでこれからも成長する彼女のパフォーマンスを楽しみにしている。
彼女が活動を通してやりたいことや成長したいことに関してこれからも応援していきたいと思う。

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