東京オリパラに賛成している人達の大半は敵じゃない

#東京オリパラ開催 に賛成しているのはズカの支持者やネトウヨだけと言う訳ではないし、無党派層、スポーツ各競技の選手とファン、パラリンピックとなると、病気療養中の人や医療関係者の中にも開催賛成者はいるだろう。
反対派の人達が思っているほど、東京オリパラ開催に賛成している人の層は幅は狭くない。
竹田恒泰やネトウヨのような、オリパラ開催に反対している野党、左翼、リベラルの逆張りで東京オリパラ開催に賛成しているのは全体の1割未満だろう。
残りの9割はイデオロギーとか、ウヨサヨの小競り合いや、与野党の政局とは関係の無い人達と思っていい。
現在、猫も杓子も、テレビもネットも、反対世論が高まり、賛成と言い難い状況で、沈黙している声なき多数派(#サイレントマジョリティ)の存在を忘れてはいけない。
SNSも政治的な発言をするアカウントよりも、政治的な発言をしないアカウントのほうが圧倒的に多い。
政権交代と言うが、政権を勝ち取るには政権与党、与党支持者、ネトウヨとの小競り合いや、ネットでの空中戦で勝てば良いというものではない。
#無党派層 や声なき有権者、サイレントマジョリティの投票行動が政権獲得を左右する。
東京オリパラ開催に賛成しているサイレントマジョリティを敵に回すのは宜しくない。
実際に東京オリパラが中止なったとしても、結果の状況次第では、後々禍根となり、サイレントマジョリティの投票行動が野党にとって思わしくない結果になるだろう。
東京オリパラ開催については連日、マスメディアが批判的な報道を繰り返しており、政権与党や維新の会と親しい、#よしもと芸人 や #橋下徹 も、東京オリパラ開催について批判的なコメントを発信している。
世論は確実に東京オリパラ開催について反対、批判的な方向に向いている。
四六時中、テレビでもネットでも東京オリパラ開催については批判的な意見が報道されているのだから、#東京オリパラ反対 なんてものはマスメディアやタレントに任せておいて、我々、反政権側は、メディアや国会で取り上げられない、 #一律給付金 の支給について集中的に訴えるべきだと思う。
#一律給付金 ではなくて、#入管難民法反対 でも良い。
パレスチナやウイグル問題でも良い。
拉致問題でも良い。
メディアに報道されることが少なく、政治争点になっていないけど、重要、且つ、深刻な問題に取り組み、周知したり、啓蒙すべきではないか?
特に私は #緊急事態宣言 の延長による経済悪化を危惧し、 #一律給付金 の支給を訴えている。
コロナ不況による倒産、失業も命に関わる問題だからだ。
そうすれば、仮に #東京オリパラ中止 となっても、我々が東京オリパラに賛成している #サイレントマジョリティ の反感を買うことは無い。
逆にスガ政権、#小池都知事 は反対の声を盾にした言い訳は出来なくだろう。
マスメディアと権力の戦いにしてしまえばいいのだ。
東京オリパラに賛成しているサイレントマジョリティの投票行動を野党にとって風向きの良い方向にするにはどうしたら良いか?
声高に東京オリパラ反対を主張したり、東京オリパラ開催に賛成、オリパラを観たいという人達を十把一絡げにして、全員を敵に回すような主張は戦略的に宜しくない。
私はオリパラ代表選手の気持ちと、今は開催すべきではないという意見を汲んで、延期という意見。
真夏の屋外競技開催は#熱中症 の問題もあるので避けるべだし、スタッフや医療班も #ボランティア ではなく、しっかりとした報酬を払うべき。
どうやったら、みんなにとって良い方向で東京オリパラを開催できるか?
建設的な意見も忘れたくないものだ。

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