#アベプラ #ABEMA への最後のメッセージ

私に風評加害者と言うが、そんな批判は生温いんですよ。
それ以前に私は厳しい自己批判をしているのです。
忘れもしない、東日本大震災、福島第一原発事故が起きた2011年3月11日以前の私は原発事故なんて起きないと思っていました。
2011年3月11日以前、私は原発に反対する方々を冷ややかな態度で見てました。
原発に関心も疑問もなく、昼夜問わず、嫌韓、ヘイトに明け暮れるネトウヨ、ヘイターでした。
米軍基地についても沖縄に経済的な恩恵があると思い容認する立場でした。
しかし、2011年3月11日に起きた東日本大震災と福島第一原発事故によって私の持っていた価値観は全て破壊されました。
なんと愚かで怠慢な人生を生きてきたことか。
そういう意味では、私は福島第一原発事故の加害者です。
後悔してます。
原依存にしても、米軍基地依存にしても、国の為と言いながら、財政の乏しい地域の自治体の頬を札束で叩き、高いリスクを押しつける。
大都会の煌びやかで便利な生活は地方の犠牲の上に建てられているのが現実。
テレビ局もそうでしょう。
原発依存にしても、米軍依存にしても、何かの、誰かの犠牲の上に成立する社会でありましょう。
そういう社会は是正しなければならないと思います。
私はネトウヨ、ヘイターから足を洗い、現在は反米、反差別、脱原発に転向しました。
これが私からのアベプラへの最後のメッセージです。
古谷経衡さん、常見陽平さん、小松靖さん、石井正則さんが居た頃は良い番組だったと思います。
私のリプライも良く番組で読んで頂きました。
感謝しています。
現在のアベプラはどうしたんですか？
沖縄県の米軍基地に反対する方々が座り込み日数を記録している看板に論破王と言われる方を鉄砲玉のように差し向けたり。
左派、野党議員を番組に出演させては袋叩きにしたり。
おかしいと思います。
最近では福島第一原発による汚染水の海洋放出に対しで反対を訴える人達（私も）に対して風評加害者とレッテルを貼り、関東大震災で朝鮮人虐殺をした人間と同列と評する人間の言説を平然と流布したり。
これは駄目です。
マスメディアとして失格。
風評加害者という言葉は既に原発依存社会を推進し、放射能安全神話をつくろうとするネットウヨク、ヘイター、レイシストに利用されており、脱原発依存、汚染水海洋放出反対を訴える私達に対するスティグマ、烙印となっています。
昨日、私は風評加害者としてネットリンチ、集団攻撃を受けました。
風評加害者という言葉をアベプラで放出したコメンテーター、追従するネットウヨクからの大量のリプ。
正直なところ、関東大震災だったら私が彼らに殺されたと思います。
先ず持って、彼らに、関東大震災で流布されたデマによって虐殺された朝鮮人、及び、朝鮮人以外の地方出身者を追悼する心などあるはずもないのです。
彼らの殆どが嫌韓、反中に明け暮れるネットウヨク、ヘイターです。
そのことぐらいわかりますよね？彼ら、ネットウヨク、ヘイター、レイシスト、原発推進派に風評加害者というツールを与えたのはアベプラのミスリードによるものと私は思います。
アベプラ、ABEMAの報道姿勢の是正を強く希望します。
私のリプなど届くわけもありませんが。
アベプラ、ABEMAに対する、強い落胆と失望を禁じえません。
現在のアベプラ、ABEMAはマイルドネトウヨ生産装置、冷笑系インフルエンサーによるチャンネル桜であり、政府、与党自民党、維新の広告宣伝番組と言っても過言ではないと思います。
今後、期待はしませんが、せめて、メディアとして権力監視の姿勢を持って頂くよう願っております。
これをもちまして、私の視聴者としての最後のメッセージとさせて頂きます。

失礼しました。

以上