今こそ怒りを!

SEALDsという学生運動が、一時期、首相官邸を包囲するくらい盛り上がった。
SEALDsの学生運動は解散したが、台湾のひまわり運動や香港の雨傘運動にも影響を与えている。
私は当時、右の立ち位置で彼らについて批判的であったが、同時に彼らにジェラシー(嫉妬)もあった。

今、思えば、コロナ不況で中小企業が倒産し、力無き弱い個人が失業し、自殺者が増加の一途を辿る現状こそ、SEALDsのような大規模デモが必要なのではと思う。
10万円の一律給付金の再給付というシングルイシューでSEALDsのような大規模デモが出来ないものか?
そのように考える。

とにかく、コロナ不況に政府は増税で拍車をかけるだろう。
左右保革関係なく、コロナ便乗型増税(煙草増税含む)、値上げ(レジ袋、プラスプーン有料化)を白紙撤回、廃案、阻止し、10万円一律給付金の再給付を急がねばならない。
デフレ、コロナ不況時に増税、値上げする馬鹿な政治は不要!

右とか、左とか、関係ない!
今、日本政府がやろうとしているのは惨事便乗型資本主義(ショック・ドクトリン)である!
このままでは、日本の経済状況は益々、悪化の一途を辿り、日本は滅亡するやもしれんのだ!
民無くば国滅ぶ!
国民無き国家は存在しないのだから!

今こそ、日本に住まう我々国民、住民が立ち上がり、国家を正しい方向に戻さねばならん。
左右保革なんぞ、洒落臭い。
日本国民、住民は政治の不正や弱者切り捨てを許すな!
もっと怒れ!

以上!

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