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バドミントンで強くなるために③

バドミントンに必要な知的好奇心


この記事を読んで頂いているということはバドミントン強くなりたいんだと思います。ただこのnoteを読めば誰でも強くなれると思いがちでしょうがそうは問屋が卸しません。何故なら強さの最終決済者は読んでいる「アナタ」だからです。本当に強くなりたい、ありたいなら最後まで読んで理解を深めてください。
そしてこれは私の持論なので反論するなんて暇人は見ないでください。
私の価値はそんな暇人ほど低くはありませんから(笑笑)

バドミントンの心・技・体・戦術

バドミントンで指導者として活動している人やクラブチームのコーチ、監督はみなさん持っているコーチ1〜4の指導資格。その基礎となる考え方が心・技・体・戦術の4つの項目です。この4つの基本的な考え方によってバドミントンをどう捉えるのか?を深掘りするスタートラインとなります。
それぞれの項目をバランスよく持ちそれぞれのスキルを高めることでみなさんの競技は飛躍的に向上するでしょう。

心(心理)
主な分野は心理学になってきます。精神的、身体的発達はどのような過程を経るのか?どのような状態が今なのか?を知ることができます。この知識を得る事で「見える世界」と「見えない世界」を知ることになります。これが思考の内容やパターン、どのようなタイプか?などを測ることができるようなななります。
知識と実践を繰り返してこの2つの世界を理解しましょう。
技(技術)
フットワーク、ストローク、身体活動、体感覚、技術には幅広い視野があります。それぞれの技術を計画的、包括的にトレーニングする事でみなさんそれぞれにあった色をつけるようになります。
技術は試合で消費する体力を抑えたり精神的な安定化し、必要な戦術を展開するようにします。


体(体力)
体力には思考、技術、動作、集中、コントロールの5種類存在していると考えています。この中心に位置するのが総体内体力。つまり体力の源泉からそれぞれに振り分けているのです。そして無意識の内にそれぞれ得意なバランスに保たれています。その特徴を活かすトレーニングが如何にできるかが鍵となります。
戦術


みなさんが展開する戦術には4つのスタイルに分けられます。そしてそのスタイルは4つの特徴のバランスから成ると考えています。その4つの特徴とスタイルが以下になります。
4つの特徴
行動的 積極的なアプローチを積み重ねて情報を引き出す特徴の一つです。
内向的 感性的なアプローチを積み重ねて情報を纏める特徴の一つです。
情報動性 情報を元にゲーム展開をする特徴
直感動性 直感を元にゲーム展開をする特徴
4つのプレイスタイル
攻撃     攻撃とスピードを活かした威嚇スタイル
コントロール コート、空間を利用した制御スタイル
バランス   上記2つを活用する中間スタイル
制圧     上記3つのスタイルを併せ持ち場合によって正確に使い分ける制圧スタイル

最後に

知的好奇心は外的方法でのみ刺激、構成することが可能です。
本を読む、人に教えてもらう、企業の中でインプットさせてもらう。方法は様々ですがこの総合的インプットが競技というアウトプットにつながります。
なので今回はみなさんにインプットして更に広めて共有して欲しいので完全無料として配信します。

出典
バドミントン指導論

教育業としての起業をしバドミントンスクールを開校します!資金はこちらの運営やサービスに還元させて