愛の旅

2021年4月30日 05:32

だいすきで大切なふたりに会う
タイミング的にギリギリセーフって感じで
わたしってやっぱりもってるなぁって思った

書きたいことも
載せたい写真も沢山ある
溢れるものがまとまらないぐらい

ひとつ言えることは
ふたりが醸し出す気持ちのよい氣と
センスの良さと
どこを切りとっても
クリエイティブで
暮らしを大事にしている感じ
そしてなによりも
愛の空間がいつも流れていること
ふたりのあたたかいものに触れることが
すごくわたしはだいすき
そして
必ず刺激と暮らすヒントをいただいて
帰ってくる

都会は都会のよさがある
ふたりが連れて行ってくれるカフェは
美味しくて心躍らせてくれるような所ばかり
今回は
偶然にもサンドイッチと出会うことが多くて
自分の心が
サンドイッチにワクワクすることにも気づけた
美味しいパンに
好きな具材を挟みこむ感じ
一口食べたときに口の中に広がる
いろんな食材が混じり合った美味しいハーモニーに
しあわせを想う
なにが入ってるんだろうって
メニューに書いてある具材と
手に持ってるサンドイッチの中身を
ひとつずつ確認していくのも楽しい
これとこれの組み合わせも
できて
こんな味が生まれるんだと発掘できることも楽しい

外で食べるサンドイッチはもっと最高だったなぁ
わたしはピクニックがだいすき
大好きなふたりとだったらもっと
だいすきなピクニック時間に変わる

しあわせな気分にさせてくれる
ジェラート屋さんにも連れていってくれる
本当にこのお店のジェラートは美味しい
どこのお店よりも
ここのジェラート屋さんが
今のわたしの中ではいちばん

ふたりの何気ないやりとりを
見てるのがすき
バランスで成り立っている感じ

オーガニックスーパーに行き
3人で買い出しをして
お家に帰って夕飯つくり
この時間がたまらなくいつもしあわせ
彼が何気ない瞬間を
そのままカメラで沢山切り取ってくれる
彼女が
美味しいジュースを作ってくれる
台所にいるとき
手は静かに丁寧に動かすかたわら
頭の中は意外とあれこれ工程を考えながら
わたしは動いている
その動きの中で
作ってくれたジュースを一口飲むと
ホッと余白がうまれ
次の工程に新しい気持ちで向かえる気がしてる

3人でわちゃわちゃしながら
ひとつずつテーブルの上のお皿が増えていく楽しさ
お皿の中を彩っていく
カラフルなプロセスをたどっていくことに
ワクワクがとまらない

そして
それを3人で食べること
これ以上のしあわせってあるのかなと
大袈裟ではなく本気でわたしはいつも想う
だいすきな人達とひとつの食卓を囲む時間
ひとりではなく
誰かと誰かの表情を見ながら
声を聴きながら
食卓を囲める時間は愛おしい

朝はそれぞれがそれぞれのペースで起き
昨晩の残り物やパンを食べる
彼女がつくってくれる
朝のドリンクがだいすきだ
今回の滞在中はアサイーや果物が適当にたっぷり入った
スムージーを作ってくれる
カラカラに乾いたカラダにすごく染み渡る

窓をあけて入ってくる風も
陽に当たり嬉しそうな植物たちも
この暮らしはすべて波動が高い
植物はそのお家の人達の波動をあらわす
このお家の植物達は
いつも笑ってるねんなぁ
朝の風景と夕暮れの風景もまた違って
どっちも気持ちいいなぁ〜って感じる
都会で生きる選択をしても
ビルや建物に囲まれていても
暮らすってことを大切に彩っていれば
氣もちよく過ごせることを
ふたりに教えてもらってるよ

本当は1泊で帰る予定が
帰る日の朝
もうずっといてもいいよとゆう
ふたりの言葉に甘えて
もう1泊して帰ることになった
どんなに仲良くても
誰かとずっと一緒に過ごすことは
少しカラダが緊張するとゆうか
そのまんまの自分でいられなくなることもある
その人がどうとかじゃなくて
誰といてもひとりの時間は必ず必要なのがわたし
ひとりの時間があるからこそ
わたしは自分に還ることができる
人からもらう気づきや学び
沢山のインスピレーションを
ちゃんと自分と向き合って
自分の中に落とし込むことで
リセットできる

だけど
このお家やこのふたりは
ずっといてもいいかなって
思うぐらい
新しい自分の感情とであえる

2日目の夜は
食材を買い足さずにお家にあるもので
ご飯を作ろうとなる
彼女はお仕事だったので
用事をすませたわたしと彼で先にお家に帰り
夜ご飯をつくる
昨日の残り物や冷蔵庫にあるもの
乾物や調味料を自分の頭の中で
組み合わせて
昨日とはちょっと違うご飯に
変身させる
一品一品が出来上がる度に
彼がいい反応をしてくれる
彼女が帰ってきたときの
パッと喜びの表情に変わる瞬間を
キャッチできただけで
わたしはもうお腹いっぱいになったよ

あとはね
こっちゃんのカンパーニュを作ってみたいとのことで
つくり方を伝えることになったの
こっちゃんのカンパーニュを
自分で作り誰かにギフトすることも好きだけど
それを食べてくれた人達が
自分達で作れるように
レシピを教えてほしいと言ってくれることも嬉しい
もう何人目かな？
材料もシンプルでなにより発酵さえうまくいけば
簡単につくれる
こっちゃんのカンパーニュレシピが
どんどんシェアされていき
パンを通して
美味しいが循環していくことが
ものすごく嬉しいよ
良いものは
自分だけで独り占めせず執着せず
惜しみなくシェアできる自分でいつもありたい

夜焼いたカンパーニュを
翌朝の朝ごはんで食べる
彼が煎れてくれる珈琲がたまらなく美味しい
お店で飲むような味にいれてくれる
自分が台所に立つことも好きだけど
誰かが作ってくれたご飯を食べることもだいすき
特に朝ごはんは
嬉しさが増す
わたしが煎れてもなんだか
いまひとつな朝の1杯の珈琲だけど
誰かがドリップした
1杯の珈琲に変わるだけで
特別な1杯になるよ

そして
今回だいすきな人達に会う旅だったけれど
わかったことがある
今のわたしは旅は旅でも愛の旅をしているってこと
たくさんの愛をうけとること
今回もわたしでは
抱えきれないぐらいの愛を
みんなからもらったよ
そのうけとった愛を
わたしがわたしを生きるだけで
自然とわたしから溢れ出していて
循環しているなぁって
数日たった今感じてる
この愛の旅の
ひとつの物語が終わる頃
わたしは誰の隣にいる？
誰と手を繋いでいる？
誰を愛し
この目にはなにがうつってるのかな
どこにいて
誰と愛を共有しあって
なにを感じどんな想いをここに綴っているのか
考えるだけでワクワクするよ