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わたしのスキがぎゅっとつまった旅


はるばる
サーフィン友達なおさんが
引越しの際に預かってもらっていた
わたしの板を持ってこっちに遊びに来てくれた
ずっとやりたい!って思ってたサーフィンを
やりはじめたのは6年前
あの出会いと時間がなかったら
きっとサーフィン今もやってないかもなぁ
なんて思う
同時になにもかもサーフィンのこと
分からないわたしと
何度も海に入って
何度も板押してくれて
板の上に立たせてくれたこと
サーフィンの楽しさを味合わせてくれたこと
凄いなって気づく
今も楽しいけど
あの頃もほんまに楽しかったなぁ
いつ思い出しても笑ってる


そこから
一度サーフィンから離れることもあった
だけど
やっぱりやりたい!って思いが強くて
ひとりでサーフショップ行って
ひとりでスクールに申し込んだよなぁ笑
でも
そうやって行動したからこそ
なおさんに出会えた
あの時まさか今こうやってふたりで
車走らせて海入ってるなんて
想像もしてなかった
人生っておもろいもんです


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関西に住んでるときは
車がなくて
なおさんがいつも遠回りしてでも
わたしのお家まで迎えに来てくれて
海まで連れ出してくれた
あの頃は必死に毎日毎日朝から晩まで
働かせてもらっていたから
思うようにお休みも調整できなかった
だから気づくと
あの雑多な街と人の渦に巻かれて
巻かれていることにも気づかず
海から自然から離れてしまうこともあった
そんなわたしを
海からサーフィンから離さずに
つなぎ止めてくれていたのは
間違いなくなおさんだった
本当にありがとうございます


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車中泊した翌朝のコーヒー♡海みながら♡
Ohayo🌞


なおさんとは20歳違う!
だけどそんなこと感じさせないぐらい
いつも車の中は盛り上がるし
なおさんの方がガッツあるんちゃうかなってぐらい
波にのるし波長があう
年齢なんて関係ない
大切な人はどんな時でも大切なんよ
なおさんが
どれだけ努力して(楽しい努力ね)
ここまでサーフィンできるようになったか
知ってるから
いつも一緒に行くと
刺激もらえる
わたしも車にやっとキャリアつけれたし
板のっけて
ひとりでも海行ってサーフィンできるようになる!
意外とこうゆうことはチキンなので
やっぱり一緒に入ってくれる
仲間はほしいんだけどね笑
楽しいは共有したい!


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海あがりにお互い作ってきた
おにぎりを交換して食べる時間
なおさんの雑穀米おにぎり美味しかったぁ
夕焼け空を見ながら
波音のそばで食べるおにぎりは
このうえなく幸せで贅沢
たまらん

温泉はいってあたたまって
夜は焼肉屋へ
最近普段はほとんどお肉食べないから
サーフィンで
いっぱい体力消耗した身体に
エネルギーみたいなものが
グッと入った感覚

その日はなおさんの車で車中泊
寝れるようにして
持ってきた布団にくるまって寝る
わたし
車中泊とかこうゆうの大好きなんだと気づく
ひたすら
ワクワクしたもん笑
決して広くはないし
お部屋で寝る方が快適なんだけど
車中泊が楽しすぎた
いつか車で気のむくままに
パートナーや仲間と
サーフトリップとかしたいなぁ

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朝目覚めたときに目にうつった空
寝転んだまま
窓の外にある空は
うすくてカラフルで
グラデーションの淡い朝焼けだった
最高な朝

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波がなくて
急ぐことないなってゆって
海みながらコーヒータイム
サーフィンも好きやけど
このサーフィンしてないときの
まったり時間も好きやねんなぁ

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しっかり朝ごはんも食べます!
ここの朝ごはん安くてお魚は新鮮で美味しすぎた

なおさんがゆずってくれた
ロングボード
この旅が初ロングボードだった
小波だったけど
人もほぼおらず(こんなことはじめて)
たまに波を2人じめできる時間帯もあった
だからこそ
緩く練習ができて
ほんまおもろすぎてたまらんかった

6年前はじめて
サーフィンはじめてから
ほそーくゆるーく続けてこれてるけど
ちゃんとひとりで
アウトまで出れて
波待ちして
テイクオフして
波にのれる瞬間が
味わえるようになったことが
わたしの密かな喜び
これからも緩くでももう少し回数増やしながら
おばあちゃんなっても
波と友達でいたいなぁ

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たまに
うつ伏せのまま板に顔を近づけて
ゆらゆら揺れてる海面をみると
本当にきれいで
海と空が重なる瞬間があって
太陽が照らしてくれるから
キラキラ光ってて
鳥が鳴いてのんびり飛び回っていて
このうえない心地よさを感じる


夕方頃になると
また陽の色とか強さが変わって
反射してうつる海の色も変わる
ゆらゆら揺れるオレンジ色の波が
自分の見方を変えれば
虹色に見える瞬間もある
いつも感じるけれど
今回は特に人がいなかったから
この広くて大きくて丸い空と
広くて深くて蒼い海の真ん中で
波待ちしながら
今を感じると
〝なんとかなる〟
って自然と言えるぐらい
言いたくなるぐらい
自分が小さな存在で
この果てしない宇宙で地球で自然の一部だと感じる


わたしにとって海は
やっぱり必要で大切でずっとある存在
帰ってくると
どっと体に出てくるけど
心地よい疲労感で
からだもこころはめちゃくちゃ喜んでる


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なおさんが誕生日にくれたピアス
光によって色が変わる
〝夢が叶うピアス〟らしい
小さな夢も半歩ずつでも進んでいけてる


なおさん
来てくれてありがとう
また新しい場所に
移り住んでも
「こっちゃんに会いに行くわな!」って
伝えてくれるありがたさ
大丈夫
海から離れて暮らすことは
もうしないと思うから
また一緒にサーフィンしましょう!



こんなにも
自由に飛び回るわたしに
こっちゃんが行き着く所に
また遊びに行くよと
最近言ってくれる人が多くなった
どっちかってゆうと会いたい人に会いに行くことが
多かった人生だけど(今もそれは好きだし同じだけど)
それと同じぐらい
愛に来てくれる人話したいと言ってくれる人達が
多くなった気がする
それは
とってもとってもとっても
嬉しいことで
ありがたいことで
当たり前なことではないってこと


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遊べることにありがとう





今日も愛と感謝をこめて🕊

ありがとうございます🥰