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ソネングラスの魅力~誕生の由来とその特徴~

南アフリカで作られているフェアトレードの瓶型ソーラーランタンをご存じですか?太陽光で充電することで、なんともいえないやわらかい明かりがともる癒しアイテムです。私は、ソネングラスを知れば知るほど、その魅力に惹かれていきました。

南アフリカ生まれ

電力のない地域で暮らさなければならないという「電力問題」、そしてフェアトレードで一つ一つ手作りをして販売することで、深刻な「失業問題」に対して事業としての雇用を生み出すこと、これらのことが組み合わさり、ソネングラスは南アフリカのヨハネスブルグで生産されることになりました。

充電は太陽光、自然のパワーをかりて明かりを灯すことができます。現在、アフリカでは100万人の方が、このソネングラスを生活必需品として使っているそうです。

ソネングラスの蓋の裏側はこんなに緻密な作りに

製品の特徴

お客様から、どういう仕組みなの?とよく聞かれるのですが、蓋の部分がソーラーパネルのようになっており、ただの瓶ではない、とても緻密に作られた製品。

素材の70%に南アフリカのリサイクル素材を使い、金属部分については、100%リサイクルが可能。社会問題に加えて、環境問題にも配慮された製品といえます。

また、バッテリーは800回以上満充電ができ、通常使用で約5年間、その後の電池交換等で半永久的に使用できます。

さらにすごいところは、周りの明るさに応じて、自動で灯りがオフになる機能があるところ。どこまでもエネルギーを無駄にしない作りになっています。

とにかく優しい灯り

スイッチをつけると、パッとつくのではなく、ゆっくり広がるように明るくなっていきます。ガラスの凹凸や、中に入れる花材の形によって明かりの広がり方にも違いがでるので、表情豊かなライティングを楽しむことができます。ソネングラスの上から下に放射状に広がっていく様子は、ずっと見ていられるまさに癒やしの光です。

今回のブログはここまで。次回は、ソネングラスの様々な利用シーンをお話したいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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