自律神経の教科書 拾い読み

書籍内での学び

□自律神経とは、末梢神経のうちのひとつ。臓器や血管をコントロールし体内の環境を整える役割を担う神経のこと。自分の意志ではコントロールできない。

□さらに、交感神経(アクティブ・アクセル)と副交感神経(リラックス・ブレーキ)に大別。このバランスが崩れてしまうと不調を引き起こす。

□交感神経が過剰に優位な状態は血管を収縮させ、血流が悪くなり、脳へ酸素や栄養分を十分に送ることができず、記憶力や判断力の低下、内臓の働きも悪化。さまざまな不調な要因へ。

□副交感神経が過剰に優位な状態は、倦怠感・集中力欠如などを誘発。

□男性は30代から副交感神経の働きが弱まり交感神経優位状態になりやすいことからも、自律神経の乱れがち。

□自律神経を整える5つのポイント
「生活習慣」(体内時計リセット・水)
「食生活」(動物性タンパク質・抗酸化成分を含む食材)
「メンタル」(瞑想・深呼吸)
「自分を知る」(自律神経が、視床下部ー感情や本能と深い関係にある・読書)
「やることを絞る」(優先順位)

□自律神経を乱れさせるTOP3
第3位「カフェイン」
第2位「浅い呼吸」15秒間息を吐き続けられるか
第1位「入眠準備不足・睡眠の質」



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